Appleの2011年10~12月期決算で、売上高が463億3300万ドル(約3兆5700億円/前年同期比+73.3%)、純利益が130億6400万ドル(約1兆60億円/前年同期比+120%)と、四半期では過去最高を記録したという記事。もう「羨ましい」以外の言葉が見つかりませんよね、これだけ好調だと。iPhone/iPadが、どちらも倍々ゲームになっていることが大きいと思うけれど、それに合わせてiTunesでの売り上げも倍々になっているだろうから、ほんと笑いが止まらない状態だろうなぁ。
一方で、先日は「iBook 2」を発表し、教科書にも電子化/iPad化をしようという戦略も見せています。考えてみると、それまでレコードとかCD/DVDとか、物理メディアで流通していた「音楽・映像コンテンツ」をiTunesでオンライン化=デジタル化して成功したAppleは、今度は「書籍」という物理メディアを徹底的にデジタル化しようとしてるんでしょうね。Appleと言うと、どうしてもiPhoneとかiPadとか端末の技術に注目が集まりがちだけど、根幹はiTunesなんだよなぁ... Androidも、最近は精力を増しているけれど、そこを抑えないと駄目だと思うのに、そのコアが見えないのがちょっと不安(不満?)。
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