Nikkei Trendyの記事から、Web販売でもチャットで他店価格まで値引き販売が可能というヤマダ電機のサイト。同社の中国サイトで得たノウハウを逆に日本に持ってきたというのが面白いですね。日本だと、価格.comが先ずその手の話の筆頭だと思うけれど、少しでも安く品物を購入したい人で、実店舗まで行くことが難しい場合には便利そう。ただし、10車程度に特定されているけれど、Webのあちこちでよりやすい商品の価格を調べたり、それを相手に伝えて交渉(と言うとちょっと大げさだけど)する能力とか、多少のインターネットスキルは必要なので、誰でもと言うわけにはいかないだろうけれど。まぁ、面倒くさがり屋の自分は、日頃自分が使うサイトをザッと見て、よほど価格の差が大きくなければ、あちこち探すのも面倒なのでそのまま買っちゃうだろうな。後、多少の値段の違いなら、ポイントを貯めるためにいつも使うヨドバシのサイトをあえて使うことも多いし。結構見逃せないのが、AmazonがPCパーツなんかでも安い場合が多いこと。Amazonに出店している専門のお店よりも、Amazonが直接販売しているものでも結構品物がありますしね。以前、2TB HDDを購入したのもAmazonだったし。
これ、お店側にとっても、他店情報がある程度リアルタイムで入ってくるわけだから、それなりにメリットがあるんじゃないでしょうか。それと、通販サイトの場合、実店舗の価格と比べて少し高めに設定されていますよね。確かに通販サイト同士の比較なら安くなるかもしれないけれど、実は実店舗で購入した方がもっと安くなったりして。まぁ、それももしかしたらお店側の戦術かもしれないけれど。
Webでチャットと言うと、最近ではアシスト機能としてよく色々なサイトで見るけれど、どの程度利用されているんでしょうか。私自身、チャットとかIMって好きじゃないので、どちらかというとメールベースで問合せが完了してくれる方が良いんだけど。まぁ、そういうことを言うから、TwitterとかIMとか、リアルタイムベースのコミュニケーションについて行けないんだろうな。この辺りが、世代のギャップというやつでしょうか。当然、webで値引きなんていうのも、自分には使いこなせそうもありませんね。
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