2011年10月6日

十字キーからジョグシャトル?

CEATEC 2011の話題の一つ、ネット対応リモコン。ちょっと引っかかったのが、記事の中で十字キーについて言及しているところ。私も、テレビ視聴やビデオ録画をする時にEPG(電子番組表)を多用しますが、最近になってチャンネルが増加してくると、番組表を縦横あちこちに移動しないといけない。この時、十字キーをカチャカチャ操作するのが結構大変。チャンネル数が増えると言うの、単に一列増えるだけじゃなくて、地デジだと3列増えたりしますからね。あと、番組構成も30分とか1時間とかばかりでなく、5分とか15分とか細切れの番組構成も増えていて、リモコンの反応の鈍さもあり、番組表を移動するのだけで指が疲れてしまいます。

連続して縦横移動の信号を送ることが出来る、たとえばジョグシャトルとかTrackPointみたいなI/Fが使えると便利なんだけど... 今のリモコンは、昔の10キータイプのI/F、ゲーム機のI/F等を融合したようなデザインで、それはそれで以前は十分だったけれど、最近のように複数のデジタル機器をまとめて操作したり、様々な機能が追加されてきたりすると、どうしても新しいデザインを必要になりますね。他社製家電もリモコンでまとめて操作できるようになったわけだし、何か標準的なI/Fって出てこないだろうか。

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