2011年9月18日

いきなり英語で訪ねられて...

「金曜日の新幹線シリーズ」なんですが、ちょっとイレギュラーで舞台は土曜日のお昼前の東京駅。金曜日にいつものように会社に出かけ、その夜試合があったので試合後都内に宿泊。土曜日の朝、東京駅から浜松に戻ります。秋の「シルバーウィーク」初日と言う事で、東京駅はいつも以上の混雑具合。特にこれから観光地に向かう人がいつも以上に多いためか、結構大きなキャリーバッグやダッフルバッグを持っている人が多くて、それでますます混雑度がアップしているようす。丁度私の斜め前を歩いていた女性が、結構大きなゼロハリのキャリーケースを引っ張って歩いていたんですが、慣れていないのかあるいは無遠慮なのか(笑)。後にキャリーケースが流れたようにして引っ張っているので、結構歩いている人にぶつかります。中には、当たって睨む人も引いたけれど、気がついていないのかこの女性我関せずみたいな感じで歩いて行きました。困っちゃいますよね、こういう人も。

お昼少し前だったので、お弁当を購入してホームに上がり、折り返しの車内清掃中の車両の前で待っていた時。丁度隣の列に並んでいた外国人家族のグループの一人と目が会い、それを切っ掛けに「英語分かりますか?」と話しかけられてしまいました。で、彼らは訪日外国人用のJRの割引切符(Japan Rail Pass)を使って移動しようとしているところで、「この切符でこの新幹線(私が乗車するのと同じひかり号)に乗りたいのだけど、予約が無いのでどこに乗ればよいのか」と聞いてます。そこで「1号車から5号車が自由席なので、前の方に移動しないと」と教えてあげることに。この日は週末&連休初日で、ホームもかなりの混雑でしたが、何とか始発だし席はあるだろうと思いつつ、彼らが移動していくのを見送ったんですが(私は指定席だったから)、確かになれないと新幹線自由席・指定席の違いってわかり辛いかも。禁煙車マークのような、何か目立つマークがあればいいと思うんだけど。さらに、こだま、ひかり、のぞみ、で車両構成も違いますしね。

理由はよく分からないけれど、時々道を歩いていると、明らかに海外から来ているだろう観光客・ビジネスパーソンみたいな人から、道順を訪ねられたり、カメラのシャッターを押して欲しいとか、そんな頼み事を良くされます。日本人から言われることが殆ど無いのに何故だろうと思うんですが。一応11代前までの家系図を辿れるくらいの、典型的日本人なので、まかり間違っても「ハーフっぽい」感じは無いはずなんですが(笑)。今回ちょっと分かったのは、仕事などで外国人と合うこと話をする事に慣れているので、こう道や行列で会ったときに視線を避けたりすることはないし、目が会えば軽く挨拶位するの事は習性になっているくらい。だから、彼らから見たら、何となく取っつきやすいと感じるのかもしれない。まあ、悪いことではないので良いんですけどね。

混雑した東京駅から一時間半、浜松駅に到着すると、こちらもいつも以上に混雑しています。何かこの連休中にいろいろとイベントとか全国的な集まりが開催されるらしく、プラカードとかネームカードを持って改札口付近とか駅構内に立っている人が沢山見られます。まぁ、いつもは寂しい浜松駅だけど、こうやって賑やかなことには超したことはありませんしね。連休中天気が悪そうなのが心配だけど、良い一週間になることを祈って...

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