地元紙の記事から、静岡空港をスペースポート(宇宙基地)にして活性化を、というちょっと荒唐無稽とも思える話。とはいえ、昔よく読んだSF小説の挿絵で日本のスペースポートの場面は、必ずと言って良いほど富士山の麓に造られていて、必ずと言って良いほど富士山を背景にロケットが飛び出す画が使われていましたが(銭湯の富士山の画みたいなものか)、確かに画になる光景ではありますね。ただ、今の静岡空港は山のてっぺんを削って造ってあるから、あそこにロケット発射場までは狭くて無理だろうなぁ。だいたい周辺の茶畑農家がうんとは言わないだろうし。
それよりも、こちらの記事にある防災拠点としての整備の方がまだ良いかもしれませんね。私も時々空港に行ったときに、まだ土地が余っているなぁといつも感じていましたが、非常食や備品の備蓄基地なんかを作っても良いかも。 上に建物を伸ばせないので、地中深く掘り下げるというのも有りかもしれませんね。その分、たとえば空調費が節減できるとか。防災設備にあわせて、大規模な病院や治療施設が出来ると本当は良いのかもしれませんね。通常は地元の拠点病院として機能し、非常時には空港から被災者を直接受け入れられるように。周辺道路の設備が必要だとは思うけれど、東名・第二東名からのアクセスもメリットだろうし。個人的には、国内最大規模のアウトレットモールが出来て欲しいところだけど(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿