HPが発表した、立体物スキャン可能な複合プリンター。3Dデータを造るのではなく、凹凸のあるものをスキャンすると言う事なんですね。最初そのところを勘違いしてしまった。ただ、記事だけだとたとえばカメラでその物体を撮影した場合と、このモデルでスキャンした場合の違いがよく分からないんですが。6方向から物体をスキャンすると言う事なので、よりディテールがハッキリするのかな。また、どの分分にも焦点があった映像にはなるかもしれない。
最大の問題は、まぁ仕方ないことなんだけど、スキャンできる物体のサイズが限定されることでしょうね。紙のスキャンだと、A4とか標準サイズがあるから、それ程困らないけれど、物体の場合それこそ消しゴムくらいの小さなものから、バックのような大きなものまで必要性は出てくるだろうし。面白いとは思うけれど、結構ニーズは限定されている気がします。
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