ハリケーン アイリーン(Irene)が、New YorkやWashington D.C.を直撃しそうと言うことで、今朝のニュースでも大きく取り上げられています。今は、North Carolineに上陸していて、このまま東海岸の海岸線にほぼ沿うように北上し、Virginia、Washington D.C., New York, Bostonと、メジャーな都市がその進路予報に入っています。私も、出張にハリケーンの直撃に遭遇したことがあり、一晩停電も経験したし(地域的には一週間位停電していて、自分は運が良かった)、その時は会社が浸水してその後一月くらい大変でした。今回は、特に首都であるWashington D.C.や一番の大都市New Yorkに大きな被害が予想されるということで、テレビで流れるNew YorkのDowntown等、公共交通機関も止まってしまい、何か戒厳令のようですね。先日のゲリラ豪雨では、羽田の海底トンネルが浸水したけれど、New Yorkも幾つかトンネルがありますから、大丈夫だろうか。
先日会社で、忙しくて夏休みらしい休みを取れなかったから、9月の後半にどこかに出かけようかななんて話をしていたら、でもその頃は台風シーズンなんだよねと鋭いところをつかれてしまいました。確かに、この頃は日本の天候も不安ですし、アジア方面も台風シーズン。出かけようとして出かけられなかったならまだしも、出かけたけれど帰れないでは話になりませんし。今の科学・技術では、台風やハリケーンを止める事は出来ないので、とにかくじっと通り過ぎるまで待つしかないんですが、少しでも被害が少ないことを祈りたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿