NTT東日本とセブンアンドアイホールディングズが協業し、セブンイレブンをはじめ7&iの施設にNTT東日本のFLET'S SPOTを展開するというニュース。7/11だけで、全国に13,000店舗以上ありますから、かなり大きいですね。FLET'S SPOTって、FLET'S光を契約していると、オプション料金210円/月の追加で利用出来る、結構お得なWi-Fiサービスなんですが、これはNTT-東日本の場合。同じFLET'S光でもNTT-西日本での契約だと840円/月と高くなる。これは何とかしてくれないだろうか > NTT
最近仕事の関係で、Wi-Fiサービスについてちょっと調べて見たんですが、NTT系のサービスはインフラを押さえているだけあって、やっぱり強いですよね。ただ、NTT-Communication系のHotSpot、docomo系のMzone/moperaU、そしてNTT-東西(NTT-BP/NTTブロードバンドプラットフォーム)のFLET'S SPOTと、3系統あるのは何とか統合してくれないだろうか。まぁ、同じNTT系の会社同士とはいえ、長距離通信のNTT-Comm、携帯のdocomo、ローカル・基幹通信のNTT-東西と、経路は全く違う会社同士ですからね...
つい先日も、KDDI/auが「au Wi-Fi Spot」を発表しましたが、どんどんWi-Fiのメッシュが形成されていく感じ。もっとも、携帯各社にしてみれば、データ量が飽和しつつある現状(Softbankは既に飽和しているという話も...)打破のために、へービーユーザーをWi-Fiに流してトラフィックを軽減するというのが急務なんだろうけど。
7SPOTの場合、スマホユーザー向けに店内でコンテンツ提供なんかもするみたいですが、そういうサービス展開って、これから他のコンビニチェーンや、あるいは既にWi-Fiがそれなりに充実している公共機関の駅とかでも広がっていくんでしょうね。デジタル広告が始まっているけれど、Wi-Fiスポットに入ると自動接続して、例えば時刻表とか、オンライン乗車券購入とか、そういうサービスに自動的にアクセス出来るようになるんじゃないだろうか。情報端末を普通に利用する時代になり、情報入手しやすいWi-Fi Spotのような場所が、新たな滞留場所として広がっていくかもしれませんね。
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