土曜日は、何時もお世話になっているディーラーに車を持ち込んでの車検(24ヶ月点検)。朝からの嵐が心配だったけれど、出かける頃には、風は強いままだけど雨は上がり、予約していた朝一にディラーに到着。運良く、最初の一人だったので、これは早く終わるなと時間を潰していたんですが...
一時間ほどして、顔見知りの営業さんがやって来て、実は作業は順調に進んで最後に診断プログラムを流して終わりだったのが、そこでエラーが見つかったと。これまで警告ランプが点灯するなど何か現象は無かったかと聞かれたのでビックリ。もちろん、そんな様子は見たこと無いし、だいたい自分が社会人になって最初にした仕事が、ホストコンピューターの端末の中に入っている診断プログラム開発だったりしますから、その手の警告とかエラーには敏感です。心当たりが無い旨伝えて、さらに色々調べてくれたようなんですが、どうも時間がかかりそうと言うことで予定になかったけれど代車を借りて帰宅しました。
連絡があったのは、その日の夜。エラーが出ているのは、車内に張り巡らされているハーネス(配線群)のどこかと言うことしか分からないので、全部配線を外して接合部分を全部確認して、結局その接合が集中している部分で漏電している部分があったとのこと。これまで特にエラーに気づくことなく、トラブルもなく来て、たまたま車検の時に見つかったのは運が良かったというか、やっぱり定期検査は必要というか... その日は、もうディラーさんも閉店の時刻だったので、翌日朝一で自宅まで車を持ってきてくれて、無事に代車と交換し車検も完了しました。
今にして思うと、時々カーナビのバックモニターに映像が映らなくなることがありました。あれの原因も今回のエラーなんだろうか。ずーっと消えたままなら問題として検査にも行くんですが、時々思い出したように消えるような、再現性のないエラーなので、まぁ実害ないだろうなんて思っていたのが間違いだったかな... 最初に書いた診断プログラムに敏感なんていう話はどうした > 自分(笑)。
納車された後、近くへの買い物とか久しぶりに運転しましたが(旅行にも出かけていたので、2週間振りくらい)、車検効果なのか車体が軽くなった感じで、ハンドルもアクセルもふわふわした感じに。逆にブレーキの効きは以前よりも敏感になっていて、ちょっと踏み込むと「キュッ!」という感じで止まります。暫くは、この新しい感覚に慣れるように、完熟運転しないと。
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