少し前の記事ですが、スマートフォン購入層の調査に関しての話。記事では、第一世代(iPhone3G/3GS)、第二世代(iPhone4)、第三世代(Android)と分かれているけれど、結構多くのiPhone3GユーザーがiPhone4に移行しただろうと言うことを考えると、これってやっぱり「iPhone vs Android」って考えた方が良いんじゃないだろうか。
iPhone3Gが最初に登場したとき、私もちょっと浮気そうになったんですけど、その最大の理由がやっぱり携帯電話と音楽プレーヤーが一つで使えること。勿論それまでの携帯でも音楽再生は出来るけれど、iPodがその中に入っているというのは大きいですしね。ただ、自分的には電子マネーが利用出来るというのが最大の理由になるから、個人的にはやっとスマートフォンが購入候補に入ってきたかなというレベル。
電子マネーサポートと言うことで、今回の夏モデルAndroid携帯もかなり興味が沸くんですが、出来れば海外での電子マネーとも互換性を取れるくらいになって欲しいなという気持ちも。MasterCardとかVISAとか、それぞれ展開しているんですよね。勿論、日本のようにそんなに買い物するわけではないけれど、それでも小銭が変に増えなくて便利そうだと思うんですよね。日本での電子マネー利用の理由が、まさにそれですから。
日本の携帯キャリアー3社すべてでAndroidスマートフォンが登場し、かたや草分けのiPhoneはSoftbankでのみ提供されている現在、Android系がどんどんシェアを伸ばしていくのは確実。噂されているiPhone5が日本向けにワンセグや電子マネーをサポートしてくるとはちょっと思えないので、どうするんだろうか。噂では、6月6日のWWDCで発表かという話も出ているので、ちょっと注目かも。
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