2011年5月9日

電源融通

昨日出かけるとき、いつものようにiPod touch (第2世代)を取り出して、さぁ出ようかと思ったところ、なんとiPodの電源が20%以下に落ちていて、そのままでは使えない状態。前々日、Nike+を使ってそのデータを転送しつつ、母艦(ThinkCentre M57)に接続して充電もしていたのに何故? 普通に充電時、完了後ケーブルを外してサスペンドしていただけなんだけど... 勿論、WiFiはオフ(機内モード)にしてあるし... 何度か書いていますがiOSを4.0にアップデートしてからこの手の問題に何度か遭遇しています。何だろう、何かの理由でサスペンド状態に移行できないのだろうか。

で、時間も無いのでとりあえずUSB充電ケーブルを持って出発。同じように持参したThinkPad X201sのUSBにケーブルを接続して、X201sのバッテリーの電気をiPodに送って充電するという、どこかの電源会社のような「玉突き充電」を実行することに。これを新幹線に乗っている間やってたんですが、流石にスリムバッテリーで途中WiMaxを使いながらネットアクセスをしたりしたので、品川駅に到着する頃にはバッテリー残量は30%位まで下がってしまいました。勿論、ACアダプターも持参していたので、実は浜松で新幹線に乗車する直前、車両の一番後ろに席を変更したんですね。700系だと車両前後にコンセントがあるから。でも、この日の車両は700系でも古い車両だったようで、電源はあるものの車内清掃用掃除機の特殊な形状のもの。仕方なく、バッテリー残量を気にしながらの利用になりました。

その後、試合会場でちょっと起動したりと、結構バッテリー残量を気にしつつ使いましたが、まぁ何とかなるもんですね。宿泊先に入ってACアダプターを接続した時も、20%近くバッテリーがまだ残っていました。昔から気になっているんですけど、パソコン、携帯デバイス、その他電子機器で共通に使える携帯用バッテリーが欲しいですね。ただ、容量と重さは比例するから、どこまで許すか、それが問題。出力側は、基本的にUSB充電ケーブルで統一すれば問題無いし。探せば、そんなものすでにありそうなんですけどね... しかし、iPod touch、何とかしてくれないだろうか。やっぱり、新製品に買い換えなさいと言うAppleの戦略なんだろうか。

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