2011年4月7日

トヨタとMSの提携

トヨタとMicrosoftが、次世代車IT化で提携という記事。真っ先に思ったのが、「車が動いている間に、BSODが出ないだろうな」という事。いゃ、笑えないですよ、本当。空港で使われている端末なんかだと、結構クライアントでWindowsが動いていることが多いんですけど、たまに見るんですよね、BSODで死んでいる端末。クライアントだから、肝心のデータが保存されているホストに影響は無いんだろうけど、でもあまり良い気持ちのものでもない。どの部分でどのように提携するのか分からないけれど、まぁ出来ればあまり動作には影響しない部分で、情報系とかエンタテイメント系とかの仕組みで提携するにとどめてもらえる方が、個人的には安心して運転できます(笑)。

今回の震災で、Googleとホンダが協力して、東北地域を走行したホンダ車の走行データをGoogle map上に地区セク表示することで、走行可能な道路を標示するシステムを作りましたが、ああいう感じのリアルタイムにトヨタ車の走行データを蓄積して、それをWindows Liveかなんかで収集して、渋滞情報とかお店情報とか、あるいは天気等の道路情報にするんだろうか。

そうそう、BSODも心配だけどもう一つ心配なのは、帰宅して車を車庫に入れてイグニッションキーを切ろうとすると、「重要な更新があります」とか表示されて、延々とダウンロードとインストールが始まって30分位車から出られなくなること(笑)。さらに、「再起動が必要な更新があります。もう一度エンジンを起動しますか?」とか言われたりして(爆!)。勿論冗談で書いてはいるんだけど、それが冗談で済まなくなるのがMSの凄いところだし(マテ)。

真面目な話、出来れば実現して欲しいのは、車のキーにIDがあって、ユーザー毎に(父親、母親、息子、娘)個別セッティングのプロファイルを持ってくれないだろうか。座席やハンドルの位置は勿論、ミラーの角度、オーディオ系のセッティング、さらには、ETCカードの自動選別や個別の走行記録表示とか、今のWindows PCでマルチアカウントでやっているようなことをそのまま適用してくれたら、結構便利かも。でも、そうやって使い出して慣れて安定してきた頃にSPがリリースされて、それを適用するとまた不安定になったりして(をぃ)。

0 件のコメント:

コメントを投稿