2010年12月14日

年末のDVD焼き

この時期になると、諸般の事情からDVD-R(その前はCD-R)を毎日のように焼いています。枚数にして、約200枚から300枚位。どのメディアにも少ないものでも3GBちょっとから4.6GB目一杯にデータが入っているので、母艦の×16でも10分位かかります。もう一台、予備機のThinkPadにUSB DVD Writerを接続して、こちらでも焼いていますが、こっちは×8なので同じものを焼いてももう少し時間が必要。さらに、念のため書き込み後にデータのRead Verifyをかけているので、なかなか枚数が処理できません。

幸いなのは、全部が全部異なる内容ではなくて、2/3位は30枚とか50枚とかまとまった単位で同じものを作成する作業なので、そういうときにはほぼ機械的に次々とメディア準備が進むので、少し楽かなと言うこと。ただ、残り1/3は一枚ごとに内容が違うので、かなり注意が必要。今回は1枚間違って焼いてしまい、2枚マシントラブルで焼き損じて、3枚作り直しました。約1%の失敗率ですか。まだ、100枚ちょっと残っていて、今週中に準備しないと行けないのだけれど、今週はオフィスの引っ越しとか有り、こちらの準備と平行でなかなか大変。来年はDVDのリプリケーターでも買ってしまおうかとふと冗談半分本気半分で思ったりして(笑)。

しかし、DVD-Rのメディアも安くなりましたね。今一応国内メーカーのメディア(50枚のバルクケース)でも1,000円ちょっとで買えるんですから。一枚20円ですよ、20円。少し前だと100円位していたわけだし。そうそう、逆に困るのが、量販店とかそれなりにPCの消耗品とか扱っているお店に行かないと、同じDVD-Rでも録画用しか置いて無くて、データ用が入手困難になってきたこと。それだけ家庭にはDVD-RWのPCではなくて、DVD/HDDレコーダーが普及しているということなんでしょうね。毎年、この時期にDVD-R焼きをしていると、そんな時代の流れを感じて少ししんみりします。

0 件のコメント:

コメントを投稿