2010年9月15日

Day 22 - デジタル歯科

昨日は4年ぶりに歯科医院に行ってきました。急に左の奥歯が、お味噌汁とかの熱いものや冷たいものを飲むと痛くなりだし、さらに10年以上前に詰めた右奥歯の詰め物が掛けてしまったりしたから。前日予約を入れに、近くに出来た新しい歯科医院に行ったところ、直ぐに翌日の診察予約が取れて助かりました。

で、驚いたのが最近の歯科医院のデジタル化。レントゲンを撮ったんですが、何故か鉛の防護服がエプロンタイプじゃなくて、チョッキのように後ろから羽織るもの。なんだろうと思ったら、レントゲン撮影装置が頭の周りをぐるっと回って撮影するもので、多分これじゃないかと思うんだけど驚きました。大体撮影する前に、顔の位置を固定して、しかも狙撃銃じゃないんだけど、顔にレーザー光線が照射されて、垂直水平を出して撮影するんですね。顔を固定し、レーザー光線の照準が顔に当たった状態で「それではカメラが回って撮影しますから」と先生に言われて「????」。直ぐに頭の周りをカメラが入っている箱みたいなものが「ぐるっ、ぐるっ」と動き出してちょっとびっくりしました。CTスキャンを水平方向に回しながら撮影しているかんじでしたね。だから、背後に防護服を着るのかと納得。

で、撮影されたデータは、治療台に設置されているLCDパネルに転送されて、その場で確認しながら治療してもらいましたが、もう昔のように現像してとか言う手間が無いんですねぇ... これは、年に一回の健康診断出撮影する胸部のレントゲン写真も、その場でLCDに表示してますからそれ程びっくりしなかったんだけど。しかし、このレントゲン装置、一台2,000万円以上するんですねぇ... 歯医者さんも大変だ、設備投資が。

で、痛いのは歯肉炎か知覚過敏かと思っていたら、その痛い奥歯とその横にある昔治療で金属を被せた歯が設置している場所が虫歯になっていて、そこから神経がやられたらしい。先生が「今日治療できて良かったですよ」と言うくらいだから、結構やばかったのかも。でも、痛み出したのは最近なんですけどね。でも、そういえば、ここ数年、毎年花粉症の時期になると、花粉症は出ないけれど奥歯の顎のあたりが痛くなっていたのは、もしかしたらこれが原因だったのかも。もっと早く治療していればと後悔したものの、時遅し。

この奥歯の治療、詰め物の治療以外にも、もう30年以上も前に治療したブリッジもしばらく前から調子が悪いので、この機会に直すつもりなんですが、インプラントにしてみようかどうしようか。ブリッジなので、歯3本分なんですよねぇ... でも、食べられなくなるのは困るので、この機会にもう一度綺麗にしておこうと思っています。休みの間で良かった... 

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