2010年8月14日

海外での事故

スイスでの列車脱線事故、ユタ州での乗り合いシャトルの交通事故、そして昨日は中東UAEでの交通事故と、日本人が関わる事故が続きますね。比較的よく海外に出かけるので、こういうニュースは人ごととは思えません。その中でも、ユタ州の高速道路で起きた交通事故は、事故の当事者と思われるドライバーも日本人(留学生?)ということで、さらにやるせない気持ちになりますね。自分で経験したことがあるUSのフリーウェイ/高速道路といえば、Florida Turnpikeが一番代表的なものですけど、まぁ日本の高速道路と違って本当に一直線に何もない野原の中を突っ走りますからね。日本の高速道路は、居眠り防止や注意散漫にならないように、わざとサイクロイド曲線を利用したカーブが作られていますが、効率第一のUSではそんなことは考えませんしね。場所によっては、非常時に飛行機が離発着出来るようにわざと直線にしている場所もあるだろうし。

車の回送も含めて、二日間で1000Km近く運転した疲労が原因ともいわれているみたいですけど、確かに距離は長いもののUSでの生活を考えるとそれ程でもないかも。なんといっても、フリーウェイを毎日何時間もドライブして会社に通う人もいますし。いずれにしても、こういうことは一つ何か発生すると、その後いくつか続くものですからねぇ。自分で何か出来るわけでもないけれど、いつも以上に注意することに超したことは無いのは確かですね。円高で海外に出る人がこの夏休みは多いみたいですが(あっ、自分もその一人か)、ちょっと気をつけないといけませんね。

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