2010年6月12日

キャミソール大臣

それが自分の趣味ならまだ許せるが(をぃ)、なんで政治資金でキャミソールやらマクドやら音楽CDやらマンガやら買って「問題ありません」と言い切れるんだろう。例えば、これが普通の会社で会社の経費で購入しました、なんて言うことだと、速攻で経理からパンチが飛んでくるんだけど。それに、最初に記者から質問されていたときに、なんかへらへら笑いながら答えていましたよね。あの映像は、正直見ていて腹が立った。これが新人一年生議員が、浮かれてやっちゃいました、みたいな話なら、まぁ百歩譲って「お前、もうちょっと勉強しろよ」でも済むかも知れないけれど、少なくとももうベテランの域に入る議員が、しかも「国家戦略担当大臣」という重要ポストに座っている人間がああいう態度でいいんだろうか。お金の使い道以上に、あの不謹慎な態度の方に個人的にカチンと来ましたね。批判も大きかったのか、その後の記者会見の場では神妙な態度でもう一度謝罪していたけれど、あれが普通なのであって何か勘違いしている雰囲気しか感じられませんね。

以前自民党が、この手の疑惑利用で揉めていたとき、民主党はちゃんと弁護士がチェックしていて問題ありませんと言っていたけれど、結局それも無責任な発言だったと言うことなんですよね。自民時の時には、お金に汚いという不満があって、それも含めて解決してくれるだろうと民主党には期待している部分もあったけれど、結局「同じ穴の狢」と言うことしか分からなかった。まぁ、党を指導している人が、古い自民党の生き残りなんだから仕方ないというか...

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