2010年4月19日

発熱スーツケース

週末成田で発生した、スーツケースの発火騒ぎ。丁度どこかの放送局が現場に居合わせたらしく、テレビのニュース画面に発火直後の様子が映されていましたが、「スーツケース」と言うよりはキャリーバッグですよね。原因は、バッグの中野ヘアーアイロンに何かの理由でスイッチが入り、それで発熱したらしいけれど、ああいったソフトケースだとありそうな理由。もう一つ感じたのは、最近はバッテリーで動く器機が増えてきたから、ヘアードライヤーやアイロンなんかもバッテリーでちょっとした時間なら利用可能。昔ならば、考えられない事件でもありそう。ちょっと前なら、バッテリーで動くと言えば、ラジオとかひげそりとか、そんな程度ですよね。そういった物が仮に電源が入ったとしても、発熱するほどになるとはちょっと思えないし。そういえば、カバンの中に目覚まし時計が入っていて、それが突然鳴り出して騒ぎになったみたいな話は、もしかしたら笑い話かも知れないけれど聞いた記憶があるなぁ。

騒ぎになったキャリーバッグって、自分も使っているPathfinderの物に似ているけれど、燃えた部分は一番外のポケットの様子。女性の旅行客のバッグと言うことで、想像ですけど朝使って冷めるのを待っていたけれど、多分出発する直前に入れ忘れて慌ててあの外側のポケットに放り込んだんじゃないだろうか。何れにしても、ああいった物って安全のために二重スイッチになっているんじゃないかと想像するんですが、今回は偶々偶然で両方のスイッチが入ってしまったと言うことなんでしょうね。やっぱりケースに入れるとか、注意が必要。ああいった、高熱を出す聴き意外でも、以前カバンにThinkPadを入れていたとき、サスペンドさせて入れたんですが、何かの拍子にレジュームしたらしくて、ずっとカバンの中で電源が入ったままの状態になり、取り出すときにあまりに熱くてビックリした経験が。最近のデバイスでは、大小にかかわらずバッテリー内蔵が普通なり、しかもエネルギー的には結構大きい物もありますから、通常高熱にならないからと安心しないで、注意が必要ですね。

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