とうとう、Googleの中国からの撤退が発表されましたね。今後は香港にリダイレクトするみたいだけど、文字コードが違うから中国用(簡体字)のページが出来ているみたい。一昨日には、こんな中国政府の恫喝みたいな話も出ていたから、検索事業の撤退は決定的だなとは思っていましたが。研究施設と営業部門は残るみたいなので、「撤退」というよりは「検索サービス終了」というのが正確なんでしょうか。でも、中国政府からの干渉が残った部門にも今後続くような気がしますね。そういう所には容赦のない国だから(をぃ)。
話は飛びますが、二年前かな、中国で開発・製造する情報器機のソースコード開示問題が出て、その後いろいろあったけれど、数日前に読売新聞にこんな記事が。でも、内容が変なんですよね。開示対象を「国有企業調達品以外」とするとなっているけれど、日米欧は納得しているという。確かに中国は国有企業は多いけれど、それ以外の企業が採用するものとか、製造だけの場合とかどうするんだろうか。で、不思議なことに、他のPC系サイトでもこのニュース見ないこと。連休中ということで更新が出来ないのかも知れないけれど、インパクトとしては、個人的にはこっちの方が大きいですからね。しかし本当に五月からスタートするんだろうか。Googleじゃないけれど、これを機会に撤退するメーカーとか出てきたりして...
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