羽田・成田空域の管制機能を、羽田に集約した初日に、いきなりトラブル発生ですね。管理用のコンピュータに離発着機データが集中してオーバーフローしたのが原因みたいだけど、大丈夫か? 年末年始、G.W.、お盆とかの繁雑期はもっと集中するだろうし。日本の大動脈の一つを管理する巨大システムですから、Cut-inまでのシステムテストも慎重にやっていただろうに、やっぱり想定したTest Caseではカバー出来ない部分って、どうしてもありますよね。それでも、普通なら想定される負荷をさらに上回る負荷を掛けてテストすると思うんだけど、ちょっと今回のエラーは不思議な部分があります。
このところ、JAL絡みで飛行機に注目が集まっているときだけに、今後はこういう事がないように注意して欲しいですよね。羽田・成田のHub化の話も最近よく出るけれど、空港のキャパシティも重要だけど、何があっても運行管理に支障が出ないシステムの信頼性はもっと重要だと思うし。
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