2009年11月25日

政治と金

「政治」、「金」というキーワードが来れば「汚い」となるのがこれまでのお約束でしたが、鳩山さんの場合は「無頓着」と言うのが来るのかも。いゃ、無頓着な割には他人のお金には厳しいことを散々言ってきたわけだから、「無責任」とも言えるだろうし。しかし、「無駄」を排除する仕分け作業の最高責任者がこういうことを言われるのって。

仕分け作業と言えば、有る番組で「政治主導と言うなら、攻める方も攻められる方も政治家(大臣、副大臣、政務官)同士でやるべきだろ」という発言があったけど、成る程と納得。それに、本当に減らすべきなら、まずは全体の予算を決めて(10%削減とか)、その中で分配に応じてどうマネージするか決めるべきなんじゃないかと思うんだけど。今のやり方だと、最初から何を削るとか決めておかないと、結局その時の雰囲気に流されて決まるような気もするし。それに、やるならまずは大物からでしょう。ODAはこれから仕分けに入るみたいだけど、「大国」と呼ばれる某隣国向けのODA何か、全廃でも良いと思うけれど、まだ残すんでしょうかね。ODAが開発途上国向け援助だけとは言わないけれど、でも何か別の意図があるんじゃないと思われるケースもあるし。よく言われているけれど、「国家戦略」がまだ何も示されていないのに、何を決めるんだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿