2009年1月3日

ミモザカクテル

先日の旅行の中、IAD-NRTの帰国便の中での話し。ちょっとしたトラブルの後、無事自分の13Dの席に座った後、ウェルカムドリンクを貰いながら出発を待っていました。私の二つ左斜め前の窓際の席にアメリカ人のビジネスマン風の男性が座っていて、この方はオレンジジュースとシャンパンの両方を貰い、交互に飲んでいました。まぁ、いわゆる「ミモザカクテル」みたいなものですね。出発するまで何度か機内を回っているFAさんを捕まえては、お変わりを貰っていました。その後、水平飛行に移り食事前のドリンクサービスではミモザカクテルを作ってもらっていました。で、食事中はワインを飲んでいたみたいなんですが、食事が終わってからは再びオレンジジュースとシャンパンを。私は、食事後しばらくして寝てしまったので途中の様子は分かりませんが、到着前2時間位に目が覚めてからも、この方、オレンジジュースとシャンパンを何度もお代わりしていました。圧巻なのは、もう二回目のサービスが終わり着陸態勢に入って、FAさんがグラスとか片付けている最中にも目の前のギャレーに行って、オレンジジュースとシャンパンを貰ってきて飲んでいること。担当のFAさんがまだ残っているグラスを片付けようとすると、「後1分待って」みたいな感じで右手の人差し指を出して、そのFAさんに睨まれながらもゆっくりとほぼグラス一杯ずつのオレンジジュースとシャンパンを交互に飲み干していました。 私が見ていたのは、離陸前から最初の食事が終わるまで2時間位と、着陸前の2時間位、計4時間ほどですが、その間だけでも確実にオレンジジュースのパックとシャンパンのボトル、それぞれ2本以上は確実に飲んでましたね、この男性。途中の10時間余りはどうだったんだろうか、非常に気になりました。以前、ビール好きなのか何度もビールをリクエストしていて、多分その日は他のお客さんもビールを沢山リクエストしたんでしょうけど、とうとう最後にFAさんに「もうビールは無いわよ」と言われた光景に遭遇したことがありますが、あれ以来の結構衝撃的光景でしたね。人ごとながら、トイレとか大丈夫なんだろうか。一度トイレに立った様子は見たんですが、それで間に合うんだろうか。海外旅行中にはいろいろな光景に出会いますね。

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