2008年11月2日

NGO-SFO-SAN-ORD-NRT (11) - San Diego水事情

駆け足でSan Diego市内を観光して、ホテルに戻ってきたのが夕方5時頃。前日、隣の部屋のイビキ攻撃であまり寝られなかったのと時差ボケの影響でちょっとバテ気味でした。夕食は、ホテルの周りには何も無いのでホテルのレストランで取ることにしようと思ったんですが、疲れて食欲もないので出来れば軽く済ませたいもの。丁度翌朝のSAN-ORDのボーディングパスを印刷する必要もあったので、PCとプリンターが設置されているクラブラウンジで印刷がてら軽く済ませようかなとも考えました。 部屋に戻り、UAのサイトからチェックインしてみると、翌日のアップグレードはまだWaitingのまま。どうも、残席数から察するにかなり厳しそう。フライト時間が3時間ちょっとなので、Y+のしかも非常口横のさらにスペースのある席なので我慢できないことはないんですが、出来ればゆったり行きたいなと思いつつ、印刷出来るように準備してクラブフラウンジに向かいます。クラブラウンジ内のPCとプリンターで、明日のボーディングパスを印刷して、さて何かあるか食べ物を見たんですが、生野菜のサラダと揚げ物が少しに、あとはカナッペとペーストといった、ちょっと好みに合いません。まぁ、San Diego最後の夜だしレストランに行きましょうと、印刷したボーディングパスを部屋に寄って置いてから、1Fのレストランに向かいました。 席に座って、氷の入った水がサーブされたんですが、これを一口飲んで「あぁ、やっぱりヘドロ臭い」と以後手を付けませんでした。実は、チェックインした初日、何か工事をしていて暫く水道が仕えなかった後、シャワーとか歯磨きをすると妙にヘドロ臭い嫌な味がしました。暫く水とお湯を出しっぱなしにして様子を見たんですがダメ。この時は、工事で暫く止まっていたから仕方ないのかなと諦めてました。で、その夜に後輩ご夫婦とシーフードレストランに行ったんですが、この時に出されたお冷やも、少しましなんだけどヘドロ臭い味がします。レモンとか入っていても気になるくらいの強さ。結構有名な地元のレストランでもこうなのと怪訝な気がしたんですが、ホテルのレストランで出されたお冷やの味が部屋で出ている水と同じ味なので、ああこの土地の水ってこういうものなんだと確信しました。 まぁ、アメリカでの生活はミネラルウォーターを使うのが半ば常識だから、日本のような水道水を期待するのがいけないかもしれません。ただ、とは言っても、歯磨きのうがいとかシャワーまでミネラルウォーターを使うわけにはいかず、地元の人はよく我慢しているなと半分驚いて感心してしまいました。昔、仕事でフロリダのMiami近くの街に滞在していたころ、水道水が薄い茶色で驚きましたが、それ以来のショックです。試しに、部屋にあったコーヒーメーカーでこの水を使ってコーヒーを入れてみましたが、それでも臭いが残ります。このヒーヒーメーカー、一応STARBACKSの名前が付いているだけあって、使用するコーヒーパックに入っている粉の量は通常の3倍くらいあって、かなり濃いめにコーヒーが入ります。それでも、気になるのだから、この水で洗った生野菜とかどうなるのか人ごとながら心配です。 夕食はサーモンのソテーと軽めの物にして、早めにベッドに入ったんですが、疲れたのが逆に作用して目が覚めて中々寝付かれないところに、夜中には再び隣の部屋からのイビキ攻撃。夜中の2時頃から全く眠れなくなり、仕方なくそのまま起きてメールのチェックとかして朝まで過ごしました。(続く...)

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