2008年8月27日

弩級ノートブック

昨日Lenovoと東芝からそれぞれ発表された「弩級ノートブック」。LenovoはThinkPad W700というワークステーションシリーズの17インチモデル。大画面(1920×1200)や高速グラフィックにHDD 2台内蔵までは良いとして、タブレットにカラーキャリブレーション機能まで内蔵しているモデルも。流石に、最上位モデルは75万円もするけれど、誰が使うんだいという感じ。でも、CGとか建築関係とかデザイナーとか、需要はやっぱりあるんだろうなぁ。 方や東芝のdynabook Qosmioは、さらに大きな18インチモデル。解像度は1920×1080と少し少なめだけど、16:9というシネマサイズが売りなのかも。さらに、お値段も20万円強とまぁ手が届くくらいの価格帯だから、数はそこそこでるんだろうなぁ。で、こちらは重さが4.6Kgもあるんですね。W700は3.78Kgとなっているから、サイズはほぼ同じでも重さは1Kg近く差がある。やっぱり、パネルの重さが違うんだろうか。 しかしなぁ、UMPMとか話題になっているときに、4Kgとか5Kg近い「物」を「ノートブック」と読んで良いんだろうか。「ラップトップ」と言ってみてもちょっと抵抗があるなぁ。「ラガブル(Luggable)」と昔呼ばれていてた、取っ手の付いた一体型のPCがあったけど、こちらは形状こそノートブック型だけとそっちの名称の報が相応しい感じ。まぁ、数が出るような商品帯じゃないから、ブームになるとは思わないけれど、MacBook Proみたいにそれなりのポジションの商品にはなるかも。でも、キーボードが中高にないと言うだけで、私はパスだけど...

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