成田空港に到着したところで、まずはAMC Diamond向けのZカウンターへ。ここでキャリーバッグをCAKまでチェックインし、さらにどうもよく分からない予約内容を確認して発券をしてもらいます。結果、問題無くNRT-ORD(ANA便)とORD-CAK(UA便)のボーディングパスをもらったんですが、ここでカウンターのGSさんに、以前はコードシェア便でもANAの運航便ならAMCに入ればANAの便名が表示されて、事前に搭乗者情報等が入力出来たのに、今回はUAの運航便名でANA側予約も設定されているので入力出来ないことを尋ねると、最近は予約した航空会社の便名が入るとのことで、それ故搭乗者情報等が入力出来なくなっていることには驚いた様子でしたが。確かに、それはそれで理に適っているとは思うけれど、一寸不便ですよね。結果的に1日前に飛んでくるオンラインチェックインのメールに書かれたリンクから入ると、搭乗者情報や米国での滞在先、さらには座席指定も可能でしたが、やはり直前まで何も出来ないは不便です。これからコードシェア便を予約するときには一寸考えることにします。
途中、私の前に座っていた男性が、突然は行ってきたANAの男性係員から「xxx様ですか」と確認されて、慌てて二人で出て行きました。どうやら時間を間違えていたのか、この人あわやNo Showになりかけたようです。
搭乗開始時刻前になったので、ラウンジを出て、3Fに降りたら直ぐそこが42番ゲートです。この日は10:15搭乗開始、10:45出発の予定でしたが、機内整備のためということで10:15から10分以上遅れての搭乗開始となりました。ドアクローズもそれに合わせて遅れたので、乗り継ぎ時間が2時間と結構ギリギリなので焦りましたが、逆にフライト時間は10時間50分と予定よりも30分位短く、従って到着予定時刻も、予定よりも20分位早くなりそうとのアナウンスがありホットしました。
このフライト、最初に書いたように予約レコードに直前までアクセス出来ず、したがってチェックインした時の座席指定はビジネスコンパートメントの一番後。ORDでの乗り継ぎもあるので、出来るだけで安い前の左側の席をと探して、運良く11Dが開いていたので速攻で移動させました。ただ、この席、座席が通路側になっているため、この登場時間の間続々と乗り込んで来る乗客の皆さんの鞄が当たるのが難点。丁度CAさんがAMC上級会員用の挨拶を私にしているときにも、横を通った女性の鞄が私に当たり、CAさんが「あっ!」と声を出しましたが、出来ればスタッガードタイプの座席は通路と座席の間にテーブルがある隔離された位置の方が良いですよね。定刻より少し遅れましたが、成田を離陸して、一路シカゴを目指して出発です。(続く...)
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