2015年6月18日

携帯-スマホ移行計画 (5) - 1st Impression

まだ数日ですが、早速使い始めての感想を少し。なんと言っても、iPhone6でサクサクアプリが動くのには感動。やはりiPhone4sと比較すると、CPUも早くなっているし、内部の動作も速くなっているんでしょうね。同じ事をやっても数倍速さを感じます。Xperiaに関しても、以前Android Tabletを使っていた時の、もっさり感も無く、こちらもiPhone6と同じくらいのキビキビ感で動作してくれます。一寸困るのは、iPhone6(=iOS8)とXperia(=Android)で、操作方法やプロセスが異なるので、これで戸惑うことですかね。特に、iPhone6はiPhone4sと同じなので殆ど戸惑いは無いものの、その間隔でXperiaを操作するとちょっとイライラします。多分、Xperiaは自分の中ではサブ機になり、iPhone6がメイン機になるので、Xperiaの方は出来るだけ昨日を絞って必要な操作を限定していくつもりです。

今回iPhone4sからiPhone6へ、大きさで言うと二回りくらい大きくなっているので、画面は非常に見やすくなっている半面、ポケットに入れたときには一寸違和感が。さらに、イヤホンジャックの位置が、iPhone4sは上なのに、iPhone6は下になるので、これも一寸違和感。そう言う意味では、電源ボタンの位置も、右上から右サイドの上側に移動しているので、サスペンド(画面消去)しようとつい指が右上をウロウロしてしまいます。

結構感動したのが「Touch ID」。登録するときには、何度も指を付けたり離したり、さらには周辺の指紋情報記録のために斜めにしたりねじったりしてくまなくスキャンさせるのが一寸面倒ですが、これまでのように暗証番号を入れなくても良いのは凄く便利ですね。試してみたら、HiltonのアプリがTouch ID対応だったのにもビックリ。指紋認証は、もうパソコンでも普通に使われていて、ついそのクセで指を動かしてスキャンさせようとしてしまいますが、ボタンをクリックしてそのまま指を置いていれば良いので、その動作に慣れれば凄く使いやすそう。iTunesを利用したデータのバックアップ/リカバリーと言い、やはりAppleの世界っていうのは良い意味で閉じた世界だなと改めて感心しました。

方やAndroidのXperia。iPhone6よりも一回りサイズは小さい物の、厚みはこちらの方が少し厚く、ただ実際に盛ってみるとそれ程気になる厚みではありません。逆に気になったのは、本体下側が熱くなること。持てないほどの熱さでは無いけれど、一寸気になるくらいの温度はありますね。機能ではありませんが、このXperia SO-02G、本体の回りにゴムのような素材がぐるっと取り囲んでいます。一寸見た目はバンパーカバー見たいですが、SIMソケットだったりmicroUSBのコネクターカバーだったりします。これが非常に手に馴染みやすいというか、滑り止めに成っているし、私的には好印象。バンパーカバーか薄いケースを購入する予定でしたが、画面と裏面に貼るカバーシールだけで良さそうです。これはiPhone6も同様で、こちらは金属フレームですけど、iPhone4sと事なり丸くなっているので、余り金属らしい手触りに成りません。こちらは試しにバンパーカバーを買ってみようかと思っていますが、こちらも画面保護シールだけで十分かも。

ところで、Xperia SO-02Gは、これまで使っていたガラケー(P-09A)と比べると、倍くらいのサイズに成ります。以前のガラケーは、ジーンズの前ポケットに入れても邪魔に成らないサイズでしたが、流石にこれだけ大きい物を前ポケットに入れると歩くだけでも邪魔です。後のポケットに入れれば我慢できますが、いつもは右後ろに二つ折りの財布を入れて、左側にiPhone4sを入れていたので、ここにiPhone6を入れると場所がありません。試しに二台重ねて後のポケットに入れてみましたが、流石にそれだと厚みが気になります。でも、それでも二つ折り財布よりも厚みは無いので、我慢できないことは無いと思いますが、財布のように柔軟性が無いので、それで違和感を感じるのかも。出かけるときには、この二台は必須になるはずなので、一寸持ち方と言う街道の時にどうするか考えないといけないかも。

今週末は沖縄にも出かけるので、いろいろと移動中の使い勝手など検証してみたいと思っています。(続く...)

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