2012年4月5日

NRT-(SIN)-BKK (2) - スーツケース宅配サービス

今回の旅行は、諸般の事情から金曜日出発。ただ、金曜日は毎週出社する日でもあり、それなりに用事もあるので全休は出来ず、午後半休をとって少し仕事を片付けてから、会社から成田に向かうことに。15:00少し前の横浜発のN'EXに乗れば、16:30頃に成田に到着するので、何とか間に合いそう。で、ここで問題なのが「荷物」。今回は弟へのお土産(日本食材)があるので、少なくともキャリーバッグが必要。これを、朝の通勤ラッシュの中浜松から会社まで持ち込むのはちょっとタフかなというのが正直なところ。そこで、以前にも利用したスーツケースの空港宅配サービスを利用することに。

自宅から空港への宅配サービスは、自分の持っているカードではVISA(Platinum以上)Amex(Gold以上)でそれぞれ提供されているんですが、ちょっとずつ内容が異なります。詳細は省略しますが、VISAが空港が成田・羽田(Amexは、さらに関空とセントレアも)と少ないけれど、委託できるスーツケースの個数に制限がないのは魅力。ただ、VISAは6月一杯までの限定サービスなんですよね。これ、続けてくれないかなぁ...

で、今週初めにVISAの窓口(実際はJAL ABCの受付)へ電話したんですが、珍しいことに「ツーツーツー」とお話中。じゃぁ、今回はAmexにしようとAmex(こっちも、実際はJAL ABC)へ電話したんですが、こちらも繋がりはしたけれどなかなか担当者に繋がらない。結局この日は諦めて、またかけ直すことにしました。で、今回はVISAの方の受付に程なく繋がり、カード番号で本人確認も済み、さて受付の手続きと言うところでトラブル発生。以前にも利用したことがあるので、こちらも手続きには慣れていたはずですが、登録されている電話番号を言うところで困りました。いつものように、自宅の固定電話番号を伝えると「申し訳ありません、登録されていません」というお返事。となると、携帯の電話番号かなと言うことになるんですが、自分の携帯の番号が分からない(笑)。だって、自分に掛けることは無いし、だいたい普通ダイヤルすると切って殆どはアドレス帳からだし。その携帯を使って今電話しているので、仕方がないので一度切って確認してから掛け直しますと言うことになります。

電話を切って、速攻で携帯の「MENU→"0"」を押して自分の電話番号を確認。「あぁ、そうそうこの番号」と思い出しはしたけれど、直ぐにまた忘れるんだろうな(笑)。で、再びVISAに電話して同じように手続きをするんですが、折角確認した携帯の電話番号も違うと言われてしまいます。「他に心当たりはありませんか」と言われるので、残る番号は携帯電話の2-in-1サービスで取ってある、仕事用の携帯の電話番号。この番号を伝えると、これがBingoでした。やれやれ、なんで最初にこの番号を登録しちゃったのか... 考えられるのは、連絡が取りやすく、しかも当時の名刺にこの番号を印刷してあったから、それでぱっと見つけて登録しちゃったんだろうなぁ。

何とか本人確認も完了し、荷物引き取りの予約もして、やれやれと携帯を切ったところ、直ぐに着信音が。見覚えのない電話番号ですが、とりあえず出てみると、先ほどのJAL ABCの担当者の方で、荷物引き取りのために送り状とエアチケットとカードを当日提示して下さいという注意を伝え忘れたとわざわざ電話してきてくれました。こっちも悪いんですが、お互いに何かちぐはぐな会話になってしまった宅配依頼です。これで身軽な格好で出社して、空港まで行けます。空港に着いたら、先ず荷物受取を忘れないようにしないと。(続く...)

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