2011年11月24日

SIN-IAD-NRT (5) - 出発の朝

さて、いよいよ出発の朝。少し寒さは厳しいのですが、快晴の天候でそれだけでも助かります。自宅から駅まで移動する時に外に出るだけで、後は列車(新幹線→N'EX)と乗り継ぐだけだから、移動にそれ程天候には左右されないのですが、その「自宅からバス停まで歩く10分」の為に雨傘を出したり仕舞ったりするのは結構面倒(笑)。でも来週の帰宅予定日は雨の予報なんですよね。まぁ、どうせ今回使うキャリーバッグは空港から宅配するから帰りは身軽な格好で帰宅出来るからいいんだけど。

で、気になるのが現地の天候。まずは今日移動するSingaporeはどちらかという雨模様。しかも、最高気温は30度を超す予報。うーん、この気温差に鈍ったからだがついて行けるのだろうか。ただ、今回宿泊予定のホテルは空港直結のCrown Plazaで、市外への移動はMRTで行けますから、場合によっては外に出ないでモール巡り、ショッピングセンター巡りでも良いですしね。今回は、前回不発に終わったN.Y.買い物ツアーのリベンジも兼ねているので(本当か?)、あまり天候は関係なさそう。嵐にさえならなければ、ですけどね。さらに週末にはその南国Singaporeから日本同様冬の寒さが近づいているWashington DCへ移動。今のところ滞在予定の週末は晴れの予報で、こちらは博物館回りを予定している上では嬉しい天候です。こっちも、多分殆どは建物(=博物館)の中に滞在するから、そんなにヘビーデューティーな格好はまだ要らないでしょうし。

今回気にしたのが、持っていく衣類の種類。前半は真夏の気候で、後半は冬の気候。日本も、まだ厳しくは無いけれど寒い冬の気候。ただ、まだ氷点下に下がるほどの「真冬」の状態ではないので、日本での服装を基本に、Singaporeでは半袖シャツと着替え用のTシャツを多めに持参。Washington DC用には日本と同じで大丈夫だろうけど、念のためUNIQLOのヒートテックの上下とセーターを持参することにしました。ヒートテック、あるいは同様の素材技術わ使った保温機能付きのアンダーウェアですが、これはもう冬の旅行に手放せませんね。一番嬉しいのは、これを上下着用すれば、その上にそんなに大変な格好をしなくても暖かく過ごせること。よほどの場所に行かない限り、今は公共交通機関や施設での空調が整備されていることもありますし。真冬のBostonやChicagoで氷点下の時にも、ヒートテックを着用していれば、後は普通に長袖のシャツにセーターに防風用のウィンドブレーカーを羽織れば、ちょっとした移動程度なら十分。なんと言っても、嵩張らないのが良いですよね。それに、薄い素材だから旅先で選択しても一晩で乾いてくれるし。

ところで、気になることが一つ。昨晩出発の24時間前になり、例によってUAからOn-line Check-inのメールが飛んできました。すでにBusinessへのアップグレードが確定しているので、早速Check-inしようとメールに添付されていたリンクをクリックするんですが... 「あんたのオンライン予約の記録が見つからないから、発行者に聞いてね」みたいなつれないメッセージが表示されます。いゃ、このUAのWebサイトで購入したんですが、このチケット... まぁ、どうせ預ける荷物もあるので成田のカウンターで聞いてみますか。ちゃんと旅程表に予約は入っているから、乗れないことはないと思うけれど... 以前もちょっと書きましたが、このUAのサイト、特に日本語のサイト、なんか変ですよね。先日も、Bangkokに単身赴任している弟のところに一度行ってみようかとUAのサイトで調べていたら、何故かNRT-BKKのシートマップがCOの2クラス制のシートマップが表示されてびっくり。移管されたのかなとUSのサイトに切り替えて同じように調べて見たら、今度は見慣れたUAの3クラス制のシートマップが。再び日本のサイトに戻ると今度はちゃんと3クラスで表示されたんですが... 統合前作業の副作用ならいいんですけどね。何か不安です。成田へはいつものように少し早めに行く予定ですけど、もう一つ早くしたほうがいいかな... (続く...)

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