2011年11月8日

HND-OKA (4) - 帰京

ゆいレールで空港に戻ってきたのが16:30頃。帰りのフライトが17:20なので、まずはANAのSignetで一息つくことに。結構狭いですね。さらに室内に喫煙室まであって、そこの出入りで入り口が開くたびに、結構匂いが漏れてくる。

帰りのフライトなので、冷たいビールでもと思ったんですが、正直暑さにかなりやられてしまい、とてもそんな状態ではなく、氷水を飲みながら少し体力回復に努めます。

暫く休んでちょっと体力も回復したところで、時間も丁度出発時刻の30分前くらいになったので、ゲートに向かうことに。着たときにはB777-300でしたが、帰りはB777-200。一回り小さな機体です。
 帰りのフライトでは、外の景色も見たいなと言うことで窓際の席をゲット。しかしよく考えてみたら、夕方の便ですから、離陸して暫くすれば真っ暗になるんですよね、外は。また、本当は陸地が見えるだろう左側を取りたかったんですが、こちらは既に満席で仕方なく右側の窓際に。でも、これが後でちょっとしたラッキーを生むんですが。

搭乗開始は少し遅くスタートしたんですが、乗客がそれ程多くなかったのでしょうか、ドアクローズは定刻の5分前。そこから、誘導路を滑走路に向かって移動し、羽田に向かってテイクオフします。

帰りの機内では、Premium Classのお弁当も全部は食べきれないくらいちょっと調子が悪く、白ワインも一杯飲んだだけで、後は冷たいお茶を貰ってちびちび飲みながら、うとうとしながらフライトの大半を過ごしました。
蜘蛛の上を飛んでいるので、結構遅い時間まで明るさが残っています。不思議なことに、この時は雲が早いスピードでどんどん後に流れていきます。USの国内線だと、それ程感じないんですが、飛行機と雲の距離が短いからなのか、ちょっと以外な光景。

国内線ですが、風の影響が大きいのか、帰りは二時間ほどのフライトで羽田に到着。出発した時に利用したD滑走路を右手に見ながら、今度はA滑走路に着陸します。そのままB滑走路の手前あたりで右折して、第一ターミナル、第二ターミナルの北側を回り込むようにして第二ターミナルのゲートを目指します。

で、第二ターミナルの北ピアが見えるように回り込むと、手前のエプロンにANAやJALの機体が駐機されているんですが、その中にB787を発見! タキシング中なので電子機器の使用は御法度なんですが、カメラを取り出す余裕もなくB787の機体は搭乗機の移動と共に闇の中に隠れてしまい撮影は断念。まぁ、遠かったし。そんな最後にサプライズもあり、定刻より少し早めに羽田に戻ってきました。空港の手荷物預かりに預けたバッグを受取、その後は翌日の試合に備えてこの夜の宿に向かいました。日帰り旅行だったけど、沖縄、良いですね。また行かないと。(続く...)

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