2011年6月16日

NRT-SEA-NYC-NRT-SIN (17) - 帰国 (2) LGA - IAD

LaGuardia Airportは、New YorkのDowntownから近くて良いのだけれど、RCCに関して言うとセキュリティチェックの外にあるので、少し落ち着かないところがあります。とは言っても、CTBのConcourse-Cで出発が重なることがなければ、それ程混雑せずに抜けることが出来るのでそれ程心配する必要も無いんですが。LGAを出ると、IADでは乗り換え時間が1時間ちょっとしかないので、これが最後のチャンスとメール類やらの処理をし、さらに日本に到着してからの電車やバスなどの時刻をあらかじめ確認してから、少し早めにRCCを出てセキュリティを抜け、出発ゲートのC10に移動します。

実は予約時にLGA-ORD-NRTにしようかLGA-IAD-NRTにしようか最後まで悩みました。理由は、このLGA-IADを飛ぶのが、CRJ-200という小型の飛行機だったから。これまで搭乗経験のある一番の小型機は、去年のPro Bowlの時でPBI-IAHで使った、Continental ExpressのERJ-145。今回はUnited ExpressのCRJ-200で、どちらも定員50名と同数だけど、ERJ-145が座席が1+2に対してCRJ-200は2+2だから、CRJ-200の方が圧迫感がありますね。実際機内に入ってみると、狭いからでしょうか、座席のハンドレストが全部上に跳ね上げてあって、奥に入りやすくなっていました。小型機なので、地上に一度出て飛行機のタラップを使ってはいるのかと思ったら、ボーディングブリッジがぐぐーーんと伸びて限界まで下に下がり、最後はブリッジと飛行機の搭乗口の間に小さな橋みたいなものを掛けての搭乗となりました。実は搭乗するときに、地上から機体の写真を撮影しようと思っていたので、これはちょっと残念。さらに機内に入ってみると、予想以上に狭いですね。ERJ-145の時は、狭いながらも「結構広いじゃん」と感じたんですが、CRJ-200は予想通りの狭さ。でも、短い間ですからね。ブロッキングタイムは1時間30分弱ですが、実際のフライト時間は50分にもならないくらいでしたから。実際、離陸後暫くは気流が悪くて20分位してからドリンクサービスがスタート。搭乗しているCAは一人だけで、彼女がカートを押しながら前から順にソフトドリンクや水を配り、後まで行ったところでカートを引いて戻ってきます。直ぐに大きなビニール袋を用意して飲み終わったプラスチックカップを再び前から順番に回収して、それが終わって直ぐに着陸態勢に入るというアナウンスですから。

IADには定刻よりも10分位早く到着。ここでもボーディングブリッジが接続されるのかと思ったら、機体はゲートまでは行くもののその手前で停止。今回は、飛行機のタラップを下ります。これ幸いと、機体の写真を何枚も撮影して満足したところで、横に伸びているブリッジの階段を上りターミナルの中に入りました。成田行への接続時間は1時間以上あるんですが、この国内線が到着したのがConcourse-Dの端D12。で、成田行きは反対側の端のC3から出発。まずは自分の座席を確定させないといけないので、横に長いWashington DullesのUAのターミナルを端から端までえっちらおっちら早歩きでC3ゲート目指します。(続く...)

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