2010年11月30日

NRT-HNL-LAX (10) - 帰国日朝


帰国日当日、夜中に一度目が覚め、それで仕事のメールチェックなどをして結果的に二度寝になり、危うくセットした目覚ましに助けられて起床。いゃぁ、危なかった。とは言っても、起きたのが朝の7:00で出発は12:05ですから余裕。で、気になっていたUAのオンラインチェックインをもう一度試してみると、今度はエラー無く処理が進み、しかも期待通り今回もFirst Classへのインボラアップグレードに(!)。前回のシンガポール旅行では、登場直前ゲートでの確定だったので驚きましたが(しかも初めての経験だったし)、今回は事前に確定していて「やったね」という感じ。確かに、今ハワイ向けのキャンペーンをしているので、早い時期にBusiness Classは満席になっていたけれど、Economy特にY+が30%位しか埋まっていなくて、こりゃとても玉突き式のインボラは無理だろうと思っていたので意外でした。名残惜しいけれど、部屋からの記念の一枚を撮影してチェックアウトすることに。

で、ここで不愉快というかホテルでの不満が発生。荷物をまとめてロビーに下り、その前にボーディングパスを印刷しようと一角にあるPCコーナーに向かったところ、使用料金がUS$5とか書いてある。しかも、一定時刻の後は秒単位で課金するようになっているし。そう言えば、Sheraton系のホテルには「Link@Sheraton」のコーナーがあって自由にPCを使えるようになっていますが、ここにはありません。前日ちょっと訪れた少し先のSheraton Waikikiには広いコーナーがあったのに、それとはだいぶ違います。で、まぁ空港で印刷すればいいやとフロントに向かいチェックアウトをしたんですが、この時対応した女性スタッフの態度が最低。"Good Morning"の一言もなく、"Check-out, please."とこちらが言っても"Room No.?"とぶすっとした表情で聞くだけ。で、明細を印刷するとこちらに放るように投げて"Ok?"の一言。この時点で結構切れかかってましたが、まずは明細の内容をチェックして(普通なら部屋に事前にコピーが配達されるんだけど、それも無し)、問題が無いので一応こちらも大人の対応と"Ok.  Thank you."と言うのに、とうの本人はすでに横を向いて話をしていてこちらは無視。この時点で、もうここには二度と来ないことを確定。実は、同じSheraton系の中でも、ここが一番レートが安くて、設備は古いけれどロケーションも悪くないので、来年1月のPro Bowlの時の予約もすでに入れていましたが、キャンセルすることにしました。どうせSheraton系に止まるなら、大きすぎるけどSheraton Waikikiの方が良いし、レートだけならもっと有利な場所がいろいろあるし。これまで仕事やプライベートでいろいろなチェーンのいろいろな場所のホテルに宿泊してきたけれど、これだけ対応に不満を感じたスタッフは初めて。時々、チェックイン後にホテルからオンラインアンケートが来たりするけれど、もし今回アンケートが来たら、多分自分としては最低最悪のコメントを並べることになりそうです。


まぁ、そんなイライラも、一歩ホテルの外に出て明るい空を見ればちょっとは和らぐかも。今回は荷物がボストン一つだけということもあり、TheBusを利用して空港に戻ることにしました。ホテル近くのバス停で待つこと20分、空港行きの#19のバスが来たので乗り込みます。途中、Downtownを通過したりと時間は掛かるけれど、1時間ほどで空港に到着。空港のKIOSKで、無事にこの日のボーディングパスを入手し(ちゃんとFirst Class Cabinになっています)、RCCに向かいました。(続く...)

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