2008年12月27日

Hyatt Regency Boston

今回のBostonでの滞在先となったHyatt Regency Boston。ちょっとわかりにくい場所なのと、外に出るにも部屋に戻るにも、一度フロント階でエレベーターを降りて乗り換えないといけないのが面倒。今回は普通のキングのお部屋で、20階のフロアーでしたが、昔はこの19階から上がRegency Clubだったみたい。エレベーターに部屋のカードを挿入してボタンにアクセスする残りがあったし、フロアーも19階から22階まで一部吹き抜けになっていましたから。それでも、前日まで宿泊していたHyatt Regency Chicagoと比べても、古さは否めません。唯一助かったのは、オフシーズンのためでしょうか、レートが結構安かったこと。でも、ChicagoよりはUS$30位まだ高いぞ。
古さを感じる、このテレビ。Hyatt Regency Chicagoでは、Panasonicのフラットテレビだっただけに、尚更差を感じます。よく見ると、ドアの下の方のペンキが少しはげていたり、所々に手入れの足りなさを感じたりして。それ以外は普通のキングサイズのお部屋。最初テレビの向きが固定なのかなと思ったんですが、思いっきり力を入れて回してみたら回転しました。
バスルームもごく普通のアメニティが準備されていたんですが、一つ気になったのがこれ。"NYAKIO"のChai Fragrance Diffuser。この手の「匂い物」が苦手な私にとっては迷惑千万なんですが、仕方ないですね。滞在中は、しっかりバスルームのドアを閉めていました。
ちょっと気になる枕とクッションの置き方。こういう風に、真ん中が空いた状態でセットされているのは始めてみました。知らずに、クッションに寄りかかったら、そのままストンと後ろに倒れるんじゃないか? それと、これまでの経験から言うと、海外のHyattのベッドって、床から高い位置にあるんですよね。このベッドも1m以上あるんじゃないか。寝心地は悪くないんですが、ベッドに上がるときがちょっと面倒な形。些細なことですけど、そういうのが気になります。 場所的にも、近くに地下鉄の駅があるし、MACY'Sとかデパートもあるし、決して悪いロケーションでは無いんですが、ちょっと中途半端な気もします。それもあってか、それほどレートは悪くないので、そういう割り切りで使うならいいかも。

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