2025年8月7日

(UA Leg#11) HND-OKA/-HND

 久し振り二ヶ月ぶりとなる、沖縄詣。普通ならば、暑い夏の時期にわざわざもっと暑いであろう沖縄へ行くことは無いだろうけど、最近では都内や浜松よりも沖縄の方が少し涼しいから不思議です。

身支度を調えて、いつもの様に路線バスで浜松駅へと向かい、まずは駅ビルのスタバで朝食。その後新幹線ホームへと移動しますが、もう朝から暑い。アイスコーヒーを持っているもののあっと言う間に無くなりそうです。その後新幹線で品川へと移動しましたが、やはり夏休み時期、新幹線も指定席もほぼ満席でした。ただ、品川駅は学生さんがいない分以前よりは空いている印象です。実際、京急の空港線も余裕で座れるくらいでしたから。

羽田空港に到着したのは09:40頃。いつものANA Suite Expressを利用して保安検査場を通過しましたが、それ程余裕も無かったのと、出発ゲートがラウンジ前の62番から左手少し先の60番に変更されたので、ラウンジには寄らずそのままゲート前に向かいました。ゲート前は、夏休みなので家族連れで一杯の状態です。

1)  HND 10:25 - OKA 13:05 (NH469)

定刻よりも少し遅れて10:09頃から事前改札が始まり、幼児連れの家族が5~6組入ります。この日は、プレミアム/普通席どちらも満席で、直前に次便へのボランティア募集のアナウンスも流れるほど。子供連れのグループはいつも以上に多いのですが、小学校くらいから上の子供連れの家族が多いような気がします。その後10:12からグループ1の優先搭乗が始まり、機内に入りました。

使用機材は古めのB787-8でしたが、どうも機内Wi-Fi設備の更新はされているようで、手元のスマホやタブレットで自由に映像を見ることが出来ますと事前にアナウンスがありました。実際フライト中に私はWi-Fi接続してネットアクセス(メールやブラウザーにFlightradar24等)していましたが、以前と比較して安定して居たように感じます。

ドアクローズしたのが定刻よりも遅れて10:30でしたが、その後中々プッシュバックが始まりません。多分空港混雑による管制指示なんでしょうね。動き出したのは、10:43頃でした。その後、機体の向きが変わりA滑走路の方向へと移動開始。A滑走路のRW16Rから離陸したのは11:04で、ブロッキングタイムは01:59とモニターに表示されています。

水平飛行に入り、軽食を頂いた後は、そこそこ安定して居た機内Wi-Fiにスマホを接続して時間潰し。いつもと途中からスリープモードに入るのですが、この日はそう言う事も無く、フライト時間も短く感じられて、あっと言う間に沖縄本島の北側まで来ていたような感じです。そのまま機首を南に降ると、RW18Lに着陸したのが13:02。誘導路を移動して第1滑走路を横切ると、直ぐに背後から空自のF15が轟音とともに離陸していく音が3回位聞こえました。スクランブルかなぁ。その後32番ゲートに入ったのが13:12と、そんなに遅れての到着ではありませんでした。

外に出ると、やはり沖縄らしい「むっ」とした空気を感じますが、空港は海の横に有るのに湿気ている印象は無くて、カラッとしているとは言わないけれど都内よりは過ごしやすい気がします。この後所用のために一度外に出て目的地に向かいます。

2) OKA 15:00 - HND 17:35 (NH470)

空港に戻り、ラウンジに入り一服しつつ、搭乗開始の時刻をまちます。そろそろゲートへ行こうかと腰を上げたところでアナウンスが有り、羽田空港混雑のため羽田完成からの要請で出発が20分遅延するとの事。あららと思いつつ、再び腰を下ろしてもう少しラウンジで時間を潰します。

遅延して、出発時刻が15:20となったので、14:50頃にラウンジを出て33番ゲートへと向かいました。羽田空港もそうだったんですが、夏休み時期なのでターミナル内はいつも以上に家族連れが目に入ります。

ゲート前に行くと、既に登場が始まっていて、どうも機内後部座席の乗客を先にいれているようす。実は事前に、このフライトで新しい登場方法を試験的に試すというメールが来ていたので、その事は驚かなかったのですが、遅延したのに搭乗開始は定刻通りなのか、その辺りの連絡が無いのがちょっと不満でした。そのためか、機内はほぼ満席状態なのに、ドアクローズしたのは15:12と、遅延した割には結構早いタイミング。プッシュバック開始は、遅延した定刻通りの15:20となり、一旦向きを変えて暫くすると、目の前のRW18Lへと異動します。

離陸したのは15:33で、ブロッキングタイムは02:02でしたが、羽田空港が混雑しているので到着は遅れるという機長アナウンスがその後有りました。この機体も、機内Wi-Fiが更新されているとの事で、結構接続は安定していました。

時間調整なのか、伊豆半島沖位からジグザグの空路となり時間調節している雰囲気。そこから房総半島上空に入り、どうもB滑走路のRW22へと向かい反時計回りのループに乗ります。離陸用には、A/C滑走路のRW16R/Lが使われていますが、RW16L側は少し間隔を開けていて、その隙間にD滑走路のRW23へと降りる機体もあります。搭乗機はRW22へと進入して、着陸したのが17:48。到着ゲートが59番なので、そこでUターンして向かうかと思ったら、A滑走路沿いに前進して、T2の南側を回り込む遠回りの経路でゲートへと向かいます。RW16R/Lを使用しているので、ターミナルから滑走路に向かう離陸機と工作しないように、反時計回りに移動するように統一しているんでしょうか。

59番ゲートに入ったのが、18:00丁度。外に出ると、やっぱり都内は暑いですね。この後は、羽田泊まりなので、空港内シャトルでT3へと向かい、今宵の宿へと向かいました。


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