2016年12月5日

燃油サーチャージ復活

シンガポールケロシン価格の上昇と円安もあって、来年2月発券分から燃油サーチャージが復活しそう。海外の航空会社はドル建て価格で判断するけれど、日本の航空会社はそれにさらに円レートをかけて6,000円を境界線に設定。最近の円安傾向にUS$1=120円位の想定でケロシン価格を見ての判断らしいけれど、ちょっとなぁ...

日本からの米国向けだと、片道3,500円で往復7,000円の追加。以前の片道何万円なんていうサーチャージと比べれば安いけれど、ちょっと納得いかない。それでも、来年1月中に発券すれば、この7,000円分は節約できるけれど、だからといって慌てて行き先を決めるわけにも行かず。ただ、来年の1Q(1月~3月)にはUAで一度飛びたいと思っていて、その時にはUA MP 1K達成条件の4区画を飛んでおきたいと思っています。となると、NRT-SFO-SANとか、NRT-HNL-SFOとかの西海岸責めか、ちょっとフェイクでNRT-GUMの往復2回とか(笑)。

この時期、まだアメリカの北の方は天候が不安定だから、ORDとかEWR当たりだと天候による遅延とか結構トラブルが怖い。そう言う意味ではSFOとかLAX当たりの西海岸に降りるのが一番安心出来るのも確か。ただ、同じくらいの料金を払ってマイルを稼ぐのであれば、やはり東海岸まで足を伸ばしたいもの。NRT-IAHからどこかというのが一番かなぁ。現在65万マイル弱のライフタイムマイルを、今年中には70万マイル台に取りあえず載せるのが目標かな。それでも、日本-USを3往復以上しないと厳しい距離だから大変なんだけど。

そういえば、今年は一度もアップグレードを利用しませんでした。ビジネスクラスだとPQMが2倍なるので、どうしてもそちらを選択するからなかなか利用出来る機会が無い。で、少し考え方を変えて、今年はUS国内を移動する旅程を組んで、そっちは安いチケットでアップグレードを掛けるようにしようかと。でも、それでPQMを獲得するよりも一度太平洋路線を往復するほうが効率もコストも良いのが悩みの種。いずれにしても、来年の旅程を色々考えないと。ANAのアップグレードポイントもあるから、そっちも考えないといけないのが難しい。

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