東京大学の研究室が発表した、"Dynamic Projection Mapping"技術。1000fpsという超高速で対象物に画像を投影することで、対象物が変形してもそれに追随して映像が変わるので、まるで印刷しているように、あるいはその大志要物自体が表示しているように見えるのが凄い。
ただ素人にはどうゆう応用分野があるのか咄嗟には思いつかない。かなり大規模なシステムが将来的に小型化できるようになるとして、どう言う応用が可能なのだろうか。例えば遊園地などで、メリーゴーランドとか観覧車のように移動する対象物にこの技術で何か投影すること。あるいは、踏切なんかで電車が通過する時に投射して、広告とか注意喚起する事も出来そう。
確かこの研究室、高速で書籍の各ページを撮影して、それをデータ化するような研究とかやっていたところじゃ無いかなぁ。高速での撮影技術や、今回は逆に投影技術に繋げていったわけだけど、応用例が一寸浮かばない。例えば、投影することで、精選された白紙の書籍に超高速で印刷してしまうとか、あるいは海の上に映像が投影できるとか、そんな技術が出来たら面白いかも。
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