2016年7月6日

NRT-ORD-BOS/-IAD-NRT (8) - Copley and Prudential

午前中にBOS-EWRの往復フライトをこなして、これでUA MP 1K 2017獲得の必須条件、UAのフライトを4区画以上搭乗という条件を、帰国便まで含めて達成。これで、後は10万PQMを何とか獲得するだけです。Newarkからのフライトは、スケジュール上は1時間30分と設定されていましたが、実際の飛行時間は45分で、Bostonに到着したのは予定よりも30分以上も早い13:00前。で、まだまだ1日は長いので、このまま市内ダウンタウンへ出かけます。

到着したターミナルBから、空港内循環バスの#22に乗ってBlue Lineの空港駅まで移動。で、駅でチケットを購入する時に少し悩みました。自動販売機が何台か並んでいて、何処でも購入可能なんですが、何故かこの空港駅からCopleyまでの運賃が分からない。日本のJRとか地下鉄/私鉄なんかだと、現在の駅から××駅まで幾らという表示が掲載されていますが、それが無い。あるのは、何ドルという固定の金額のチケットか1日券とか7日券など。で、本当に10分位駅の中で何かガイドは無いかウロウロして(こういう時に限って駅員が居ない)、結局この日は午後からということもあり、単純にホテルに戻るために、空港からCopleyを往復するだけなので「往復(Round Trip)」のチケットを購入して、やっと改札を通過しました。その後、ホームで電車を待ちながら閃いたんですが、ここ(=MBTA)って、距離で幾らではなく、1回乗車毎に幾らというシステムだったんじゃないかと。良く乗り合いバスである、先払いの同一料金みたいな感じです。実際Copleyで降りて外に出る時には、チケットを通さずそのまま通過出来ましたので、そこで納得しました。いゃぁ、事前にちゃんと調べておかないと、つまらないところで悩んでしまいますね。

途中のGovernment Center 駅でBlue LineからGreen Lineに乗換て、Copleyに到着したのは14:00少し前。天気が凄く良くて、地下鉄の駅から出たすぐ前のCopley Squareには、野菜とかジャムとかコーヒー等を売る露店のテントが幾つも並んでいました。で、ぐるっと回って見物しようかと向かったんですが、少し奥のテントの前で、若い男性が杖みたいなものを持って、地面に倒れている老人を殴っている場面に遭遇。回りの人も止めようとしていますが、かなりこの若い男性が激高しているみたいで、それと同じくらい倒れている老人も声高に罵声みたいな事を叫んでいます。暫くして警官が来て引き離していたけれど、久しぶりに見ました、あんな激しい光景を。Bostonって学園都市だし、古い街だし、余りああいう光景を見るようなイメージじゃ無いんですが、ちょっとビックリしてしまいました。

その後、ぶらぶらとCopley PlazaとPrudential Mallに向けて移動。最初にPrudential Mallに入ったんですが、結構内部があちこち工事中で閉まっているお店やもうすぐ閉店というお店が多くて、期待していた買い物があまり出来なさそう。仕方が無いので、Copley Plazaに空中通路で移動したんですが、こちらも同様に改装中の場所が多くて、期待外れ。前回が2年前なので、色々変わっているのは仕方ないとは思うけれど、以前利用したお店の場所が移動していたりと、結構分からない場所とかあって、それでもぐるぐる回ってみましたが、期待した買い物が出来そうもないと諦めました。その後、Boylstonの通りをぶらぶらしてみましたが、ちょっと暑かったこともあり、倒れないうちにホテルに戻ることにしました。

来た時同様Green Line→Blue Lineと乗り継ぎ、空港駅に着いたところでターミナルAに停車する空港内シャトルバスに乗り、ターミナルAからはホテルに接続する回廊を使ってホテルに戻ったのが18:00少し前。流石にこれから外に出て食事をする気力も体力も無いので、ホテル内のレストランで食事しましたが、最初前菜でオーダーしたカラマリの多さに見ただけで満腹に。確かに、他の前菜の料金がUS$7~9位のところ、このカラマリはUS$15になっていました。この後、メインのホタテも注文していましたが、付け合わせのリゾットとか食べられず、半分近く残してしまいました。もうお腹は一杯です。

その後部屋に戻ってきましたが、本当は少しメールチェックなどしようと思っていましたが、歩き疲れたのとアルコールとカラマリの重さで、とても無理だと諦めて、速攻でベッドに入り、Boston 1日目が修了です。(続く...)

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