2016年6月6日

Windows10無償アップグレード

Windows10の無償アップグレードの終了期間が約2ヶ月後に迫り、色々な媒体メディアでそれを告知するような記事が増えてきました。ユーザーの今日も高い話題だろうから、その関係の記事が増える事に不思議は無いけれど、何となく旧OSユーザーをできる限りWindows10へ誘導したいMicrosoftの意図も透けて見える気がするのは、私の心が曇っているせい?(笑)

私も難題かのマシンには更新をかけてWindows10環境にしていますが、まだWindows7のままのマシンも何台かあります。実はWindows7で残っているのは32bit環境のものばかりで、32bit環境でしか動作無いアプリ、特にWindowsXPの頃から使っているものが残っているので、全て更新するという訳にもいかなくなっています。それでも、やはりサポート切れは気になるところで、今月か来月早々には更新をかけたいもの。で、その時に問題となるのがWindows7のPro32bitは、出来ればWindows10 Pro64bitにしたいこと。

最大の理由は、それらの32bit機のPC2も、少なくとも4GB、多い場合は8GBのメモリーを搭載していて、今のままではそのメモリーが無駄になっているから。32bit環境で更新する場合、Windows10も32bitのままなので、64bitにしたければ一旦元の環境を削除してからでないと入らない。このあたりが、更新を躊躇する最大の理由ですよね。今のところ、これらのWindows7環境でいなければならない理由はほとんど無くなってきたので、今のWindows7の環境は一応バックアップしていつでもHDD/SSDに戻せる状態にしてから、Windows7に更新する予定。Windows10への更新も、ダウンロードしたものではなく更新用のUSBメモリーを既に作ってあるので、それを利用するから、締切に近くなってサーバーが混雑しても影響ないという読みもあります。

で、一度Windows10へ更新してから、その環境を保存しておいて、その後またWindows7へ戻すという手もありますしね。Windows10へActivationしておけば、8月に入ってからも再度戻せるはず、と読んでいますが(違ったらどうしよう)。6月は四半期の〆で忙しいのに、さらに悩む問題を残してくれるMicrosoftにちょっと疎ましい気持ちです。

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