2016年6月5日

Leg#16: HND-OKA/-KIX

2016年のAMC Diamond修行フライトも、いよいよゴールイン間近。先週の2連チャンに続いて、今週はHND-OKA/-KIXという反往復パターン。どうしても、帰りのOKA-HNDが取れなかったので今年何度も利用しているOKA-KIX線での戻りです。ただ、これに接続するために丁度良いフライトは既に一杯だったので、羽田を6:40のフライトを利用。朝早いのが大変です。過去の同じフライト利用の時は、横浜のSheratonに宿泊して、5:20頃にチェックアウトし、そこから京急の空港線で6:00前に羽田に到着するパターンでした。今回はちょっと体にキツいことも有り、羽田空港第二ターミナル直結の羽田東急エクセルホテルを利用することに。それでも、ゆっくり出来る時間は30分位しか違わないのですが、ちょっと楽でした。

ホテルは5:45頃にチェックアウトしたのですが、ホテルのドアから一歩外に出ると、もう出発階はかなり混雑していました。やっち朝一の電車やモノレールが動き出した頃なのに、どうやってこれだけの人が集まってくるのか不思議です。もっとも、自分もその中の一人なわけですが。取りあえず、朝食代わりにラウンジで少しお腹に入れたくて、ターミナルを半分以上横切ってANA Suite Check-inから中に入り、5Fラウンジを目指しました。

1) HND 06:40 - OKA 09:20 (NH993)

ラウンジで軽くおいなりさんとわかめのお味噌汁でお腹を満たして、身支度を調えた後、ラウンジから少し先の61番ゲートへ向かいます。通常は優先搭乗の始まる少し前、早めにゲートに行くんですが、この時はちょっとトイレで用を足したりしている家に搭乗開始時刻になってしまったため、暫くゲートの外で待って登場する乗客の列がある程度短くなってから中に入りました。

定刻通りにドアクローズとなると、暫くしてプッシュバック開始。その後A滑走路に向かって誘導路を移動します。前々回の時も同様にA滑走路から離陸しましたが、ラッシュ時だったためか結構滑走路手前で離陸待ちとなりました。今回は早朝だったからか、誘導路からA滑走路のRW16Rに入り滑走路に正対すると、直ぐに離陸開始となりました。

6月初めてのフライトは、丁度機内誌「翼の王国」も新しくなり、機内食も変わっていて良かったんですが、食事の中野「水炊き風豆腐」というスープが辛くてダメでした。なんか、ANAのこのスープ類って、妙に辛くて私は過去何度も飲まずに帰したことがあるんですが、味見とかしないんだろうか。

食事もそこそこに、暫くはノートブックPCを取りだして到着直前までちょっと仕事をして過ごしました。早朝フライトなので、いつものだと爆睡モードに入るんですが、ドアクローズから離陸直前まで、かくんと寝落ちしたのが妙に効いて、それ以降はほとんど睡魔を感じなかったので。

今回は特に揺れることもなく順調に飛行し、那覇空港へもそのまま真っ直ぐにRW18へ着陸。リバースを翔のが遅かったのか、結構先の方まで進んでから、やっと左に舵を切りターミナルへ向かいました。33番ゲートに入った時には、予定よりも10分位の早着でした。いつもだと、一度外に出て軽くお茶か食事をしてくるんですが、この日は特にお腹も空いていなかったことと、羽田でHND-OKAとOKA-KIXの保安検査を完了していたので、そのまま真っ直ぐにANA Suite Loungeへ向かいました。

2) OKA 11:15 - KIX 13:00 (NH1734)

ラウンジは、入出した時には数名の利用者がいましたが、暫くするとほとんど人がいなくなり、一時は私の貸し切り状態に。次の関空行きは、元々の予定では11:10発でしたが、この日は11:15と5分遅くなり、関空到着も12:55から13:00と遅れて、空港から新大阪までの列車の接続が厳しくなってしまいました。搭乗開始5分位前に33番ゲートに向かうと、余り人が集まって居ません。「あれ?」と思ったんですが、予定通りに搭乗開始。中に入って定刻少し前にドアクローズになりましたが、プレミアクラスは両窓際と1Fの通路席は埋まっていましたが、それ以外の通路側席と真ん中3席列全部は空席。21名の定員に7人が窓際にずらっと座った、一寸異様な状態。普通席もガラガラだったようで、通常は使用機材がB777-200なので、前部と中程、2箇所の搭乗口を使用するところ、この時は前部の搭乗口のみ使用。だから入ってくる人の様子を見ることが出来ましたが、多分前部合わせても100人は言っていないんじゃ無いだろうか。それ位ガラガラのフライトでした。

定刻より早くドアクローズとなり、ターミナルを出てRW18に到着すると、先に来ていたソラシドエアーの離陸とJAL機の着陸を待って離陸となりました。往路と違って、今回は食事を済ませると直ぐに爆睡モードに入ってしまい、目が覚めたらもう四国を通過して紀伊水道に入る頃。出発が早かったからか、乗客が少なくて軽かったからか、10分位早着になりそうです。これなら13:14発の特急はるかに間に合うぞと思ったのもつかの間、この日は遠いB滑走路のRW06Lに着陸。ここからタクシングして19番ゲートに入ったんですが、この時点で12:55位。前回はまだ間に合う時間だったのが、駅の券売機の前で多分中国からの観光客が使い方が分からずずっと占有していて、それで間に合わなかったので、今回はどうかなと思いましたが、急ぎ足で関西空港駅に向かいます。

この日は、駅の回りに露店みたいなものが出ていて、何かイベントをやっているようでいつも以上の人出。これではダメだろうと思ったら、JRの券売機の前は何とか空いています。急いではるかの特急券を購入して、ホームへ向かいました。この後、新大阪からいつものこだま号のグリーン車でゆっくり帰宅。今のところ予定している修行フライトは、来週の1往復だけとなりました。

実は、UAに事後加算申請しているHND-SINのフライト分がまだ差し引かれていないので、アカウント上は、後4000Premium Point弱で来年度のDiamond到達となります。次回までにどうなっているのか... (続く...)

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