2016年6月24日

日本郵便のシステム化

昨日のこと、お昼を食べていたところ母親から「これがポストに入っていたがどうすればよい」と、日本郵便(JP)の不在時配達の用紙を見せられました。昔は細長い紙に、問合せ番号とか宛先人の名前とか手書きで書いて投函されていましたが、最近のは宛先人等は流石にその場で手書きで書いている見たいだけと、それとは別にQBコードや問合せ番号などが印刷された紙も貼付されていました。で、電話とかサイトとか経由から再配達や転送先をリクエストするようになっています。配達されて来たのは何か書留だったので、受取確認が必要で、それでどうも家にいた母親が気がつかなくて不在扱いになったらしい。用紙の自国には11:40頃となっています。で、昼食の後にサイトにアクセスしてみて再配達をリクエストしようとしたんですが、ちょっとビックリしたのが再配達の時間帯指定が可能で、しかも色々条件はあるんだろうけど、この時は同日の14:00以降から指定可能になっていたこと。そこで、14:00~17:00の一番早い時間帯を指定して送信したところ、15:30頃に女性の配達員の方が再配達してくれました。一寸昔だと、再配達の場合は一度配達局に郵便物を持ち帰るので、確か翌日以降だった記憶があります。受取に郵便局に向かう場合は、配達局(本局)なら当日の夕方も可能だったけれど、基本的に翌日以降だったと。それが、僅か数時間程度で再び配達してくれるようなサービスまで展開していることにちょっとビックリ。

再配達に来てくれた女性スタッフは、どうもその再配達専門の方のようで、このあたり通常の郵便配達のスタッフと、そういう特別な配送のスタッフを分けて効率化と迅速化を図っているんでしょうね。しかも、最近の郵便物なら管理番号を振って、ほぼリアルタイムに追跡調査も出来るから、配達員同士が途中で落ち合って郵便物を交換して行くことも可能でしょうし。宅配便などでは、そういう話を以前も聞いた記憶がありますが、通常郵便でも同じようなシステムが動いていることに一寸した驚きを感じました。民営化して、色々頑張ってるんだなと言う新鮮な驚きを感じた瞬間でした。

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