2016年6月3日

auの新ローミングサービス

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、海外でのローミングサービスとauの新サービスについて。「世界データ定額」と銘打ったこのサービス、一日980円で国内のデータ通信サービスと同じ物が利用出来るという物。SIMの差し換えが不要、地元で契約不要、ある意味国内のデータ容量が有効利用出来る、等メリットは確かに大きいですよね。しかも、使用開始から24時間単位でサービス利用料が発生するから、時差なども考える必要がないし。

NTT docomoでも「海外1dayパケ」サービスがあり、専用アプリを登録して利用開始すると、地域によって980円~1580円で24時間国内の端末からデータアクセスが利用出来るもの。ただし、30MBを超えると通信酢ピートが遅くなるなど、使い勝手には少し問題有り。私もアメリカとシンガポールで何度か利用したことがありますが、確かに便利は便利。なんと言っても、日本国内の感覚でそのまま利用出来ますから、Facebookへのちょっとした写真のアップロードとか、メールチェックとか普通に出来ますから。ただ、地図で検索したりとかすると、結構あっと馬に使い切るのも確か。利用可能地域はまだ限定されているけれど、auの新サービスの方がより実用的と言えます。

実は、iPhone4sをベースに今契約しているAT&TのUSでのPre-paidサービスをどうしようか思案中です。いつまでもiPhone4sを使うわけでも無いし、かといって新しいサービスは結構割高で、以前ほど渡米機会の無い自分にはちょっと勿体ない気も。今回の様な新サービスを利用することで、コスト的にはかなり有利になりますが、一つ困るのがUS国内の電話番号。日本の番号がそのまま使えることの便利さもあるけれど、渡米すると向こうの人との通話が多くなるので、その時に日本の番号を書けて貰うのは一寸面倒。固定番号で無くて、その都度発行されるような番号でも良いので、一緒にサービスしてくれるのが一番なんですが。まぁ、データ通信を安定して定常的に利用出来るのであれば、Skype等のVoIPのアプリに集約するのも一つの方法ではありますけれどね。

今回、このコラムで初めてauの新サービスを知ったので、ちょっと検討してみようかしら。

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