2015年5月26日

HND - SIN (5) - ちょろっと散策

まだ早くて無理かなと思いつつホテルへチェックインしたところ、気を利かしたスタッフ君のお陰で部屋を確保して貰い、さらには31Fのラウンジで一休みしてから部屋へ入り一服。ここで暫くメール等を確認していて、時刻はお昼前に。お昼を食べながら買い物にでも出ようかと思ったんですが、外はあいにくの雨でさらに時々雷鳴も響きます。このホテルは、隣のSUNTECH CITYとほぼ直結したロケーションなので、そこからSMRTで移動も出来るしアクセスは抜群なので、天気とは関係無く出歩くことも可能ですが、やっぱりシンガポールらしくないのは残念。ここで、少し眠気が出てきたのでベッドに横になったら、そのままどうやら落ちてしまったようで、目が覚めると2時間位眠ってしまったようです。身支度を調えて、まずは同じ31Fにあるラウンジによって一寸水分補給。それから出かけます。

今回帰国日が雨の予報だったことも有り、小さな折り畳み傘を持参してきており、さらにはホテルにも備え付けの傘があったんですが、雨も小降りになってきていたことも有り、そのまま外出。地下道では直結していないので、一度ホテルから外に出てから、隣のSUNTECH CITYに入ります。ここは複数の地下街が連結した構造の結構大きなモール。さらに隣の駅やさらにその先の駅とも地下道などで接続しているので、Raffles Cityまで徒歩で移動。この頃には流石にちょっとお腹が空いてきたので何か食べようかと、地下のフードコートをウロウロしていると、いつも順番待ちの行列が長く伸びている、「鼎泰豐」(ディンタイフォン)に待ち行列が無かったので、入ってみることに。オーダーの用紙を渡されて、そのリストを眺めているうちに直ぐに席に案内されました。日本でも有名なお店ですが、なかなか一人で中華を食べる機会が無いので今回が初めて。美味しいと有名なお店なので、一番有名な海老と豚肉の小籠包、海老餃子、揚げ餃子、そしてビールを注文。暫くして出てきましたが... うーん、それ程の味じゃ無いような。小籠包も、期待した肉汁スープって一寸だけで、これもそれ程のものでは無いし。やっぱり、少なくとも4~5人位で入って、沢山の種類を頼んでシェアしないと駄目ですね。

この後、自分用の買い物をしようかと再びぶらぶらして物色していたんですが、それ程欲しいものも無くて、またいつも言っているMarina Bay-sandsに行くのも面倒だなぁという事で早々にホテルに戻ってきてしまいました。31Fに上がって、折角なのでラウンジで一服してから部屋に戻ります。この時点で17:00頃。カクテルアワーが17:30から始まるので、一回りしただろう18:00頃にラウンジへ出かけました。結構混雑していましたが、そこそこの広さはあるので座れないことは無く、二人掛けのテーブルに案内されて先ずはシャンパンから。オードブルは、亜細亜風の炒め物が三種類に焼きそばやソーセージ、揚げ物類等10種類位準備されていました。それらとは別に、チーズもあったけれど、これは少し貧弱かな。野菜スティックにフルーツ類もあり、お昼に食べ過ぎてまだお腹に余裕の無い状態だったので、フルーツ類を摘まみにワインなんかを飲んで、それで晩ご飯代わりになってしまいました。その後1Fのロビーラウンジに移動して、今度は少し強めのお酒を注入してお終い。部屋に戻って、翌朝の帰国準備でパッキングなどをしているうちに、結構疲れが出てきて早めにベッドに入りました。今回久しぶりに深夜便を利用しましたが、それが結構響いている感じで、やはり年齢的にもう無理は出来ないなぁと実感。

時差は-1時間と無いにも等しく、日本同様地下鉄(SMRT)が発達していて移動も便利。食事もそんなに悪くないし、買い物なども出来て、今回は残念でしたが気候も自分が好きな夏の陽気が続き、唯一の難点は物価が高いことと日本から少し移動距離があることくらいですが、やっぱりシンガポールは楽で良いですね。今年中に、もう一回くらい訪れてみたいです。(続く...)

0 件のコメント:

コメントを投稿