2014年9月19日

速さは力

今使っているEOS 7DのストレージはCompact Flash (CF)で、Sandisk Extream Proの32GBを使っていたんですが、試合中に連写していると胴式も書込バッファフルになり、暫くアクセスランプが点きっぱなしに。確か書込速度は80MB/secなので、そんなに遅いとも思わないのですが。で、先日、さらに高速(×1066、160MB/sec)のLexar Mediaの64GB CFを購入。サイズアップしたのは、32GBでも最近の試合では20GB位は一回で軽くオーバーするので、書込速度が上がり、枚数を記録できるようになると、32GBでは足りなくなるんじゃ無いかという考えから。

で、先日の試合で早速7Dに入れて使ってみたんですが、もう雲泥の差。シャッター押しっぱなしで連写しているときでも、全く連写速度が落ちることが無く、シャッターを離した瞬間にアクセスランプも消えます。スペック上は書込速度は倍になった程度ですが、体感で言うともっと速く5~6倍位、いゃ10倍位違うかなとも感じる位。バッファーに溜まらず、撮影したそばからそのままデータがCFに書き込まれるからか、連写速度も落ちること無くずっと最高速度のまま続きます。この日の試合は室内(東京ドーム)であったので、ISOは増感最大の12800まで上げてあったので、ファイルサイズも通常の倍以上8MB/枚はあります。それでも、このストレスの無さということは、昼間のそれなりに明るい条件だとどれだけ伸びるんだと嬉しいやら怖いやら。うーん、これでEOS 7D MarkⅡにしたら、64GBでも足りなくなるんじゃ無いだろうか。

しかし、困った。これでは、ますますEOS 7D MarkⅡを買わない理由が無くなってきたぞ...

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