2014年5月1日

自動運転技術


Googleが開発中の自動運転による市街地走行の実験。アメリといえども、場所によっては結構運転が荒い場所、ほとんど車の姿を見ないような場所等、いろいろありますが、動画を見ていると結構使い物になりそうな雰囲気。方やドイツのメルセデスベンツも、100kmの自動運転を実現しています。

「自動運転」というのは、車にかける「夢」の一つだったわけですが、もう手の届くところにあると言ってもいいんじゃないでしょうか。自動運転に繋がる技術の先駆けとしては、スバルの「アイサイト」が記憶にあるんですが、最初にレガシィに搭載されたのが2008年。そこから6年でここまで技術が発達したというのは、ちょっと凄いなと思います。勿論、こちらが知らない間に、裏ではずっと技術開発が進められていたとは思うけれど。

Googleやメルセデス等、海外のメーカーはほぼ実用段階と言って良い技術を公開しているんですが、それに対抗する日本メーカーの技術ってどうなんでしょう。正直、一歩先を進まれている印象。日本の場合、市街地での実証実験に高い壁がありそうで、そのフィールドプルーフが出来ないと実用化には遠いかも。それと、Googleにしてもメルセデスにしても、「左ハンドル、右側通行」なんですよね。「右ハンドル、左側通行」の日本に、これらの技術を取り込む事は、どれだけ大変なんだろうか。単に、「右」とか「左」とかフラグを立てれば切り替わる、という話でも無いので、これらの技術が日本に入ってくるのは、また大変なのかも。新たな、自動車摩擦が生まれるのだろうか。でも、その場合は英連邦も同じ「右ハンドル、左側通行」だから、なんとかするだろう >Google & メルセデス

今は、75歳以上で運転免許証更新をすると、紅葉マークを付けなきゃいけないけれど、将来的には自動運転車利用なら免許更新可能、なんていう時代になるかも。

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