2014年1月13日

NFL Divisional Play-off finished

NFLのAFC/NFC Divisional Play-offが終了。それぞのConference Championshipに進む4チームが確定し、気持ちもシーズン最後のSuper Bowlに向けて盛り上がってきました。唯一残念なのは、昨日も書いたけれどNFLの贔屓チームの2チーム、San Francisco 49ersとCarolina Panthersが今朝対戦して、どちらが勝っても贔屓チームが一つ減ってしまうこと。攻めて、Conference Championshipで対戦してくれたら諦めもつくもんだけどなぁ... まだ早朝の試合だったので、ここでは試合結果は書かないけれど、ほんとCharlotteに行きたかった。

こう言う、決勝トーナメント式のPlay-offって、他のスポーツでもシーズン最後に優勝チームを決めるためにやりますが、フットボールの場合は年間の試合数が少ない事もあり、Play-offの比重が他のスポーツよりも高くなり、だからその分付加価値も高くなっているような気がします。このあたり、やはりビジネスとしての見せ方も上手いなぁと感心します。

一方で、コンタクトスポーツ故に最短でも一週間はインターバルを置かないと次の試合が厳しいので、例えばオリンピックのような短期間に何試合も開催しないといけないような場合には馴染まないというデメリットもあります。過去のワールドカップでも、4日から3日位で次の試合に向かったけれど、選手にとってもスタッフにとっても、体力的精神的に厳しかっただろうなと推測されます。フットボールの組織(IFAF: International Federation of American Football)も、IOC (International Olympic Committee)の一員なって、もしかしたらオリンピック種目になるかもという可能性が出てきたので、将来的には試合方法とか考えないといけないかもしれませんね。特に野球が種目から外れた、競技場の問題は大きいかも。陸上競技場が流用出来るけれど、陸上競技はほぼ大会期間中開催されているから、共用は厳しいかも。まぁ、サブグランドとか2番目3番目の陸上競技場を流用する方法はあるでしょうけど。試合時間は、もしかしたら日本のXリーグのように1Q=12分制で短縮が必要かもしれませんね。フットボール好きとしては、1Q=15分でも2時間半から3時間位で納まるわけですから、それはそれで維持して欲しいけれど。

さて、来週のConference Championshipが楽しみです。

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