2013年10月24日

メガネ型デバイス

「メガネ型デバイス」と言えばGoogleが有名だけど、Microsoftも同様のデバイスを開発しているのではと言う記事。この手の「メガネ型デバイス」は、ウェアラブルデバイスとして一番実用化に近いのかもしれないけれど、自分のようにメガネを使用しているものにとっては邪魔なだけなんですよね。既存のどんなメガネにもアタッチ出るようなデザイン(鉛筆を耳に挟むようにして、投射部が設置できるとか)ならまだしも、それでもメガネ以外の物を耳に挟むのは違和感を感じるし。

車の場合は、フロントガラスがあるからここに投射すれば良いんだけど、個人で普通に生活している場合、中々そういう場面はありませんしね。空間に3Dホログラムみたいな感じで投影できると面白いと思うんだけど、その場合は周りからも見えちゃうのは困りますね。

ウェアラブルと言うと、腕時計型デバイスが今ブーム(?)になりつつあるけれど、あれだって現在の腕時計との共存をどうするのかという問題があると思うし、腕時計って「ちらっと時刻確認する」くらいのどうさなら良いんだけど、ずっと画面を見続けるとすると、ずっと腕を傾けないといけないから、一寸無理があると思うんですよね。左手に腕時計をしているとして、右手でメールを腕時計型デバイスの画面で打ち込むとすると、ずっと左手を捻って腕時計デバイスの画面を変えに向けていないといけないし。だから、腕時計型デバイスが普及するには、音声I/Fがどれだけ使えるかが鍵になると思うのですが。まぁ、スーパージェッターのパターンですね(って、古すぎるか...)。

今のスマホにしてもタブレットにしても(PCもそうだけど)、画面情報が一番重要かつメインなわけです。視覚情報っていうのが、今一番中心となっているI/F。これを、どれだけ小型化して既存のデバイスに組み込むのか、凄く難しいと思う。究極的には、視覚神経に直接データを流し込む「攻殻機動隊」の世界なのかもしれないけれど。で、確かに目の前に色々な情報が表示されるのは便利だし、利用価値も高いとは思うけれど、目の前にどうしても表示しなきゃいけない情報って、実はそれほど無いのかもしれません。例えば、ナビゲーション情報っていうのが、その手の情報で一番利用価値がありそうですが、目の前の景色にオーバーラップして道順のガイドが表示されるよりも、音声ナビで「次の交差点を右にまがって...」とガイドされるのも、そんなに変わらないんじゃ無いでしょうか。問題は、指示を出すタイミングと、その内容の簡潔で確からしい精度だと思うんですよね。

仮にメガネに何かデバイスを付けるとしたら、左右のフレーム先端に超小型のカメラを接続出来るようにして、その画像がリアルタイムに自分のスマホに転送されるような仕組みが欲しいなぁ。そうなると、自分が見た情報が常にデータとして保存できるし、カメラ撮影にしてもわざわざデバイスを構えなくても良いし。それに自分の見ている映像が転送されるから、それこそその見た目を下にナビゲーションガイドして貰えれば必要十分だろうし。

ただ、メガネ型で一体化したゴーグルみたいなウェアラブルデバイスっていうのは有りかなと思います。整備作業とか工場等の特殊環境で使う時の、コミュニケーション・情報参照デバイスとして。そこから発達して、普通の生活の中でも使われるようになるかもしれないけれど。まずは、そう言う形態のデバイスが普通に使われるような環境を見つけて、そこで普及させることが一番じゃ無いでしょうか。そこから派生して、一般用製品にスピンアウトしてくれば、かなり受け入れやすくなる気がする。

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