2013年10月11日

はた迷惑な試用版

とある事情から自宅のメインマシンにMS Office2013の試用版を入れてました。このシステムには、すでに個人で使用しているOffice2007が入っているので、本当は入れたくなかったんだけど、Office2013でとあるテストをするのに似たような環境が揃っているのが、手持ちのPCではこのデスクトップだけだったので仕方なく。で、テストが終わってOffice2013を「プログラムと機能」から削除したんですが、削除されない? スタートメニューにアイコンは残っているし、それをクリックするとOffice2013が起動してくる。で、Google先生に聞いたら「このFixitを使いなさい」と言うことなので、その通り実行してやっと消えてくれました。

で、いつものようにOffice2007を起動したら「システムの準備をしています」みたいな表示が出てしばらく何かやっています。まぁ最初はOffice2013をアンインストールしたから仕方ないかと思ったんですが、毎回PCを起動すると表示される。Office2007の「修復」をやっても同じ。仕方が無いので、またGoogle先生に聞くと、どうもOffice2007の再インストールか、ALCのレジストリパッチを当てないと駄目みたい。起動するときに「stdole32.tlb」とだけ表示される小さなポップアップが出るんですが、どうもOffice2013がアンインストールされたときに、共有しているデータも削除しているらしい。

で、この問題、Office2010の時にも発生しているようなんですよね。調べてみると、同じ現象がOffice2010の試用版をアンインストールしたら発生したという履歴が結構あります。「試用版」と言いつつも、Activation期限だけ短くして、多分機能的にはフルファンクション何だろうから、そう言う基本的な部分が被るのは仕方ないとは思うけれど、でも余りに不親切だし、しかも2世代続けて同じ事が起こるというのはユーザーを馬鹿にしているのかと小一時間。こういうことがあるので、テスト環境は自分の個人環境や仕事で使っているオフィスシステムとは隔離して居ますけど、潤沢にシステムが揃っているわけでは無いのでどうしても使わなきゃいけないことがあるわけで、そういうときに限ってこういうトラブルに見舞われます。いずれにしても、こういうはた迷惑なことを何度も繰り返すようなら、この会社の先も見えますね。

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