2013年6月18日

「なう」って何

昨晩の夕食時、母親が突然「コンピューターで『何とかなう』っていうのはどう言う意味」(原文のまま)と聞いてきました。twitterは何たらとか説明するのは面倒なので「『なう』っていうのは『今何々している』と言う意味。例えば「『ランチなう』なら『今、ランチ中』とか」というと、「あぁ、『今』っていう意味ね」とそこで納得してくれたから助かりました。「なんで、そんなことを書くのか」とか「twitterって何」とか、さらに突っ込まれたら面倒だなと思ったんだけど、最初のステップで終了してやれやれ。母親は、iPadも携帯も持っているけれど、とても使いこなすというレベルでは無いので、多分知り合いが使っていて聞いたのか、どこか週刊誌記事から仕入れたのか... で、「なんでそんなこと聞くの」と尋ねると、「だって、知らずに他人に聞いたら恥ずかしいじゃん」とか言うけれど、もうそんな年でもあるまいし。

最近のニュースとか見ていると、「twitterで」とか「blogで」とかいう言葉が普通に使われているけれど、流石に「犯人は『犯行なう』と書き込んで...」とかいう事までは言わないので、実際にどういうことが書き込まれているかは実際に使っている人以外にとっては分からない事が多いと思うけれど、でも伝聞とかでアクセスしていない人にとっても、そう言う言葉が普通に使われるようになっていくんでしょうね。商売をしている人の「符牒」が、何となく通ぶって使われるようになるように。

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