2013年1月19日

凜とした富士山

今年もやります「金曜日の新幹線シリーズ」。今年二回目の新幹線通勤は、浜松にしては珍しく、最低気温が氷点下となった朝の中を出発。まぁ、「氷点下」と言っても、丁度0度か-1度位なわけで、北国の人からみたら「なんだそれ」状態何だろうけど、浜松は風が強くて、その為体感温度はさらに5度位は下がっているはず。実際、上半身はダウンでそれなりに温かいのだけれど、腰から下の太ももとか脹ら脛とか膝とか、外気が足下から入ってきてもう大変。インナーを履いてくれば良かったと後悔しました。

都内は数日前からの雪が残っていて大変そうですが、浜松ではそんなことも無く特に気にせずに駅に向かったんですが、浜松は大丈夫でも関西の天気は別なわけで、例によって米原付近の雪で上りのひかり号が5分遅れという告知。いつもより遅めにホームに出てひかり号の到着を待つ間も、結構寒い風が吹き抜けて行きます。結局、自分が乗車するひかり号は10分近く送れて到着し、本当に車内に入ってホッとしました。

そんな厳しい寒さの中だけれど、その分空気は澄んでいるわけで、いつも見ている富士山の姿も、この日はきりっとした感じを受けます。いつも、走っている新幹線の窓越しにこの写真をiPhone 4Sで撮影しているわけですが、やっぱり一度はこの富士川の河原から富士山を撮影してみたいですねぇ。

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