芸能人が「成りすまし」で被害が拡大したと言われている、入札型オークションの「ペニーオークション」。まぁ、「うまい話にはオチがある」、いってみれば「訳ありビジネス」みたいなものですよね、この手のビジネスは。それと、オークションって、私はやった事は無いけれど、ある意味ギャンブルみたいな面白さみたいなものもあるので、ますますヒートアップするだろうし。
ペニーオークション二しては、その運営会社の事をよく見ないといけないけれど、もう一つの「芸能人の広告塔」という話は、昔からある話で、そう言う意味では今に始まったことでは無いし、ブログやTwitterによってそう言う芸能人の影響力が広く浸透していることを本人も自覚しないと。というか、TV-CMとか見ているといろいろな芸能人やタレントさん有名人が商品宣伝しているので、私なんかそう言う人達が「プライベート」で何か勧めている話を見ても、どうしても「ビジネス」としか感じられないんですよね。本人にそう言う意図が無くても。
結局のところ、情報リテラシーというか、先ずはその情報を疑ってみることから始めないと駄目なんじゃないか。どうしても、良い情報は正しい、悪い情報は間違っていると思いがちだけど、まずは「それが本当に正しいのか」と思うところからスタートして、それで納得したら、もう仕方ないですよね。そう言う経験を積み重ねて、次は二重三重に確認してみるとか、第三者の情報を比較するとか、そう言う経験値を積み重ねるしかないでしょう。まぁ、それって実社会の人生経験と同じですよね。
情報には、必ず某かの「ノイズ」が乗っていると思って、先ずはそのノイズの先の「核」を見極めないとね。
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