2012年10月31日

nano SIM

iPhone/iPadを販売していないdocomoから、iPhone5/iPad miniで使えるnano SIMが発売されるという記事。でも、LTE(Xi)は使えないわ、3G(FOMA)も800MHzと1.7GHzが使えないわと、どうも中途半端な感じ。実は、先日購入した(まだ届いていないけれど)iPhone4S購入の前にも、どうせ買うならiPhone5 SIM-Free版と思ったんですが、このmini SIMが無いんですよね。それが諦めた理由の一つだけど、まぁこの程度の機能だったらそれでよかったかも。

で、ふと思ったんですが、docomoは無理にdocomo版iPhone5/iPadなんて売り出さずに、SIM売りに専念したらどうだろうか。今、MVMOがdocomo回線でやっているような事を、自らやっちゃう。その代わり、料金体系とかサービス内容にはいろいろと柔軟性を持たせるとか。何となく、DOS/V登場の時みたいなイメージがふと沸いてきたんですが。もう、端末(=PC)のスペックで動くんじゃ無くて、世界標準がそのまま持ち込めるようにすると。そりゃぁPCと違って、周波数帯とか提供サービスとか、いろいろと違いは沢山あるけれど、少なくとも機能とかサービスについては、オプション扱いで後からダウンロードして追加できるとか、そう言う仕組みでも良いんじゃ無いだろうか。

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