2012年2月11日

白滝で健康フード

「和食」として、寿司を中心に日本の食べ物は世界にかなり普及して慣れ親しまれているけれど、「白滝」なんていう結構ディープな食材もこれから流行るかも(笑)。和食のメイン、寿司にしても、元々は健康食としてブームになったわけですからね。「健康」とかあと「自然」とかいう言葉に弱いのが、欧米特にアメリカ人。日本でも、「春雨ヌードル」は低カロリー食品として定着しているけれど、「白滝ヌードル」ってあるんだろうか。スパゲティの代わりに使ったものは見た記憶がありますが。ラーメンとかそばとかうどんなんかの代表的な麺と比較して、元々はこんにゃくである白滝の場合、少し弾力がありすぎる嫌いがありますからね。冷麺の代わりに使うのもいいかもしれない。もう少し柔らかくしてあれば、そのままラーメンにしても、うどん・そばの代わりにもなりそうだけど。

豆腐なんかもすでに普通にスーパーで売られているし、そういえば以前USの通販で日本のマヨネーズが美味しくて馬鹿受けしている記事もありましたが、日本の食材や調味料、半調理商品みたいなものって、かなり受ける気がします。そう言う部分をもっと輸出したら面白そう。野菜だけで普通の食事に見える料理を作ったりしているレストランがありますが、あれだって輸出したらかなり受けそう。日本の精進料理のKnow-Howを体系化して、そう言う料理を「自然和食=Natural Wa-shoku」みたいなネーミングで輸出したらどうだろうか。面白いと思うんだけどなぁ。

後は、「洋食」かな。ラーメンとかはすでに市民権を得ているけれど、日本の洋食は同じような料理でもオリジナルの欧米料理とはちょっと違うので、受けそうな気もするし、逆にその違いがオリジナルの法を良しと感じさせてしまうかも。そのうち、New Yorkあたりで「ニュートーキョー」とか見つけたりして(笑)。

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